楽天キャッシュでは、楽天証券での投資信託の積立投資サービス開始に伴い、2022年6月19日(日)より、「残高キープチャージ」サービスが開始している。
残高キープチャージは、楽天証券で楽天キャッシュによる積立時に、残高不足で積立投資が失敗するのを減らすための機能となり、一定の金額を自動的にキープできるオートチャージサービスとなる。
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楽天証券、楽天キャッシュでの積立投資サービスを2022年6月19日から開始 オートチャージ「残高キープチャージ」も
楽天証券では、2022年6月19日(日)より、オンライン電子マネーの楽天キャッシュによる投信積立サービスを開始する。 楽天キャッシュは楽天カードからチャージすると0.5%の楽天ポイントを獲得でき、20 ...
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今回、楽天キャッシュから、残高キープチャージのお知らせメールが届き、オートチャージが発動したことがわかった。
一般的なオートチャージは、設定金額を下回った場合に、指定した金額を自動的にチャージする仕組みとなる。例えば、1,000円チャージ済みの交通系ICカードがあり、乗車運賃が100円の区間を利用すると、1,000円を下回るため、事前に設定していた金額の5,000円がチャージされる。残高が一定額になるわけではなく、常に最低の金額以上がチャージされた状態となる。
一方、残高キープチャージは、設定金額を下回った場合、設定金額まで自動的にチャージする仕組みとなる。例えば、5,000円の残高をキープするように設定している場合、100円を利用すると、5,000円をキープするために100円がチャージされる。もちろん、別途1,000円チャージしたからと言って、残高をキープするために1,000円が自動的に消費されることはない。
今回は、オートチャージされた金額は9,563円となり、5万円がキープされた。楽天ペイや楽天市場で楽天キャッシュを利用しても、残高キープチャージが発動するため、楽天証券で楽天キャッシュによる積立が失敗することはない事がわかった。
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