ザ・キャピトルホテル 東急では、2022年7月4日(月)~11月30日(水)まで、ラグジュアリーカード コンセプトスイートを期間限定で販売している。
基となるエグゼクティブ スイートは複数あるが、コンセプトスイートは1日1組限定だ。客室にはLCオーナーズコミュニティで好評だった商品やラグジュアリーカードが目利きとなりセレクトした約20ブランド、総額130万円相当のアイテムが用意され、気に入った商品を購入したい場合は宿泊者限定での特別価格で購入できる特典もある(一部対象外商品あり)。
通常2ヵ月先まで満席の「ザ・キャピトルホテル 東急」のザ・キャピトル アフタヌーンティーをホテルのシェフとソムリエがラグジュアリーカード コンセプトスイートの企画のために特別監修し、入手困難の日本酒「TAKANOME」に合ったペアリングの品に変更した、特別なアフタヌーンティーが用意されている。
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アフタヌーンティーは客室でクリストフルのカトラリーで愉しむ事が可能だ。
メインルームのテレビに接続されているのがスピーカーの「デビアレ ディオーネ サウンドバー」。空間を読み取り、正確な音響モデルを把握し、5.1.2チャンネルを体感できる。デビアレ ディオーネの機能でコンセプトスイートの部屋をスキャン済みのため、到着したその日からソファーで迫力のある映像と音楽を楽しめる。
寝室のテレビには「デビアレ ファントムII」が設置。小型スピーカーだが、クリアなサウンドが特徴だ。
寝室には育てるタオル「MARQUE」シリーズのバスローブがあるが、バスローブとしてではなく、部屋着として使うようだ。リラックスしてホテルの部屋でゆっくりするのは最高の贅沢だろう。
タオルや枕カバーは国産タオルブランド「ヒポポタマス」のオーガニックコットン製のタオルが設置され、通常の客室タオルと入れ替わっている。
浴室のシャワーヘッドはミラブルプラスに取り替えられている。ミラブルプラスは筆者も気になっており、レビューだけでなく、実際に使ってみてから購入できるのは新しい。
CBD配合のフェイスマスクやシート状の炭素原子「グラフェン」を使ったボディジェルもあり、部屋でフェイスマスクをしたまま迫力のある映画や音楽を気兼ねなく楽しむこともできるだろう。
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メインルームの時刻を数字で表示する「アルバートクロック(写真:真ん中の上)」は最初意味がわからなかったが、四則演算で現在の時刻を表しており、小学2~3年生程度の計算にも使えそうだ。時計の機能としては…。ラグジュアリーカードのロゴ入りグッズ(写真:真ん中の下)は非売品となり持ち帰りできる。
客室の入口近くにある鳥かごはLED照明+ワイヤレススピーカー(写真:上の左)。スマートフォンなどを接続すればすぐに利用できる。空中プランター(写真:上の右)は植物が浮いているおしゃれなインテリア。寝室の小鳥のライト(写真:下)は明るさの調整もできる優れもの。ベッドサイドに置いておくのも良さそうだ。
まだまだアイテムはあるのだが、コンセプト商品には「LUXURY CARDコンセプトスイート」のマークがあるため、マークを探すだけでも楽しい。
なお、ラグジュアリーカード コンセプトスイートでは、通常有料のルームサービスを無料で利用できる他、ザ・キャピトル バーで「季の美 エディション G exclusively blended for LUXURY CARD」のジントニックを1杯無料のサービスもある。
コンセプトスイートの料金は、2名1室の場合、一般料金が191,014円(税・サ込)~、ラグジュアリーカード会員は164,450円(税・サ込)~で予約可能だ。ラグジュアリーカード会員料金を利用する場合はラグジュアリーカードのコンシェルジュデスクで予約できる。
なお、客室はエキストラベッドを1台入れて3名まで。筆者の5人家族で宿泊は難しいが、学校などの宿泊行事で2人の子供が同時にいない日がないかを探してみたい。