先日、資産形成できるクレジットカード「Pool」で投資の申込みを行ったが、実際の投資開始は2022年7月1日（金）からとなる。
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資産形成できるクレジットカード「Pool」を申し込んで見た！ とりあえず10万円を入金して運用申込み！
2022年6月15日（水）に開始した「Pool」。チャージして利用するクレジットカードだ。 年会費は無料、カード利用で1％キャッシュバック、残高に応じて1％の運用益を受け取ることができる。 なお、開始 ...
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これまでの流れを簡単に書くと、投資資産として100,000円を入金。その後Visaカードとして100円（カード確認として1円の追加利用）を利用。その後、1,000円を追加入金した。
6月時点では投資も開始しておらず、Visaカードとして利用した金額も引き落とされていない。
7月1日（金）にPoolのアプリで動きがあり、実際の投資が始まったようだ。Poolのアプリを確認すると、「現在の投資資産」として100,000円、8月31日（水）に予定利益＋135円とある。8月31日（水）には投資した金額＋135円が指定した銀行口座に振り込まれるはずだ。
Poolでの運用が開始
画面下の方には「投資の申し込みを受付中」とあり、申込期限が7月31日（日）までとなっている。続けて投資する場合は「投資の申し込みへ」から投資する事ができる。
Poolでは投資の申込受付中
続いて、Visaカードについて確認した。利用金額の支払いとして「2022年7月31日予定」とあり、6月中に利用した金額が7月31日にウォレットから引き落としになるのだろう。
なお、ウォレット残高は「1,000円」となっているが、Visaカードの「利用可能額」は100,899円と運用中の金額まで含まれる。もし、7月31日の支払い予定が30,000円だった場合は、8月1日以降、投資資産からカードの利用残高が引き落とされ、投資資産が減る仕組みだ。
Visaカードの利用額は投資額も含まれる
Poolは、投資している金額を気にすることなくVisaカードとして利用する事ができるのだが、投資額までカードとして使ってしまうと、結局運用での利益はなくなってしまう。もちろん、カード決済での1％分の還元はあるのだが、その場合はPoolを1％還元のカードとして利用すれば良いだけだろう。
Poolの入出金予定
新しいサービスで筆者が理解できていないだけかもしれないが、Poolの資産形成とVisaカードを上手に使いこなすのは難しい。運用中の利用額はVisaカードとして利用できない方が運用のメリット（1％還元）とカードとしてのメリット（1％還元）が出てくるのではないだろうか。