カラーコアが採用されたZOZOCARDを申し込んで見た! Mastercardロゴもシルバーロゴ!

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ZOZOカードはおしゃれさん用! カラーコアが採用されたZOZOCARDを申し込んで見た! Mastercardロゴもシルバーロゴ!

ZOZOCARDを申し込んだ。ZOZOCARDはZOZOTOWNでの買い物がいつでも5%還元、Mastercard加盟店では1%還元のクレジットカードだ。年会費は無料。

デザインは3種類あり、「マット ホワイト」「マット バーミリオン」「ピンクコア ブラック」。

ZOZOCARDは3種類

ZOZOCARDは3種類

この3種類の中で気になったのが「ピンクコア ブラック」。基本的にクレジットカードなどは白いプラスチックカード(ホワイトコア)だが、年会費の高いプラチナカードなどはブラックコアが使われている。ブラックコアの方が単価が高いため、年会費が高額のカードで使われる場合が多い。

最近は黒い券面のカードも増えているが、横から見ると白と黒でわかりやすい。REX CARDは黒い券面だが横から見ると白いカードである事がわかり、ザ・クラスは黒い券面で横から見ても黒いカードである事がわかる。

ホワイトコアとブラックコア

ホワイトコアとブラックコア

ただし、年会費無料で横から見ても黒いカードもある。PayPayカードは年会費無料だが横から見ても黒い。

PayPayカードは横から見ても黒い

PayPayカードは横から見ても黒い

ZOZOCARDの「ピンクコア ブラック」は、コアがピンクとなっているのがおしゃれなポイントだ。バーミリオン(朱色)の新色については、カラーコアが利用されているかが不明のため「マット ホワイト」「マット バーミリオン」を除外して「ピンクコア ブラック」を申し込んだ。

ZOZOCARDでピンクコア採用

ZOZOCARDでピンクコア採用

コアがピンクのため、横から見てもピンク色。たくさんのカードが財布に入っていても目立つため見つけやすい。

ピンクコアのカードは見つけやすい

ピンクコアのカードは見つけやすい

凸版印刷の「カラーコアカード」が使われているのかと思っていたが、裏面を見るとDNPとあるため大日本印刷のカードのようだ。

凸版印刷、カード側面の色を選べる「カラーコアカード」のラインナップを拡充
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また、Mastercardブランドロゴもシルバーのロゴが使われており、かなりこだわりのあるカードと言える。ラグジュアリーカードやTRUST CLUB ワールドエリートカード、プラチナデビットカード(Mastercard)で使われているロゴだが、年会費無料でこのロゴは見たことがない。

Mastercardロゴがシルバーロゴ

Mastercardロゴがシルバーロゴ

カード番号や名前はコアのピンクをそのまま利用しており、ICチップとMastercardロゴはシルバーで統一。カード券面が光沢があるため、指紋などは目立つが、おしゃれなカードが欲しい、と言う方には最適だ。

Apple Payの券面のピンクコア ブラック+シルバーのMastercardロゴが使われているがiDの主張が強すぎるのが残念。QUICPayのように白のロゴであれば良かったのだが。

ZOZOCARD(ピンクコア ブラック)をApple Payに登録

ZOZOCARD(ピンクコア ブラック)をApple Payに登録

カラーコアのカードが増え、カード情報の裏面化やナンバーレスタイプが増えていくと、さらに凝ったデザインのカードが増えていくだろう。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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