2021年2月15日(月)以降、ポイントサイトやポイントモールでのAmazon利用条件が変更となり、対象カテゴリ以外の利用分についてはポイント付与の対象外となった。
例えば、2021年8月はAmazonデバイスとAmazonFashionのみが対象となっており、それ以外のカテゴリはポイントアップ対象外となる。Amazonデバイスを何度も買うことはなく、ほぼAmazonFashionのみと考えると、かなり大きな改悪となる。
その後、Amazonも全商品が対象となっていたANAマイレージモールも7月1日(木)以降に改悪となり、Amazon利用者は様々なおトクな方法を探していると思われるが、最も簡単な方法はAmazon Mastercardを利用する事だ。
Amazon Mastercardクラシックの場合、Amazon利用で1.5%、プライム会員の場合は2.0%還元だ。Amazon Mastercardゴールドの場合はプライム会員が自動付帯となり2.5%還元となる。特に、Amazon Mastercardゴールドの場合はマイ・ペイすリボの設定とWEB明細の登録・利用で年会費が4,400円(税込)まで下げる事ができる。年会費4,900円(税込)のプライム会員が自動付帯となるため、実質無料のゴールドカードだ。
特に、マイ・ペイすリボはリボ金利がかからないように年会費を半額にできるため、設定を忘れずに。
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さらに、ポイントモールの改悪があったちょうど1年前から開始しているのがプライム会員の場合は5,000円以上のAmazonギフト券チャージ時にAmazon Mastercardを利用すると+0.5%のAmazonポイントを獲得できるキャンペーンが実施中だ。キャンペーン終了時期は明記されていない。
カード種別 | 会員種別 | 通常ポイント | ボーナスポイント | 合計ポイント |
Amazon Mastercardゴールド | プライム会員 | 2.5% | +0.5% | 3.0% |
Amazon Mastercardクラシック | プライム会員 | 2.0% | +0.5% | 2.5% |
通常会員 | 1.5% | ─ | 1.5% |
5,000円以上チャージしたときに何度でも+0.5%の獲得となるため、AmazonでAmazon Mastercardを直接利用するよりも、一度Amazonギフト券を購入して購入した方がおトクだろう。なお、ボーナスポイントはチャージした翌月中旬頃に付与される。
Amazonギフト券は購入時に自動的に利用されるため、あまり考えずに利用可能だ。また、AmazonポイントはAmazonでの購入時に1ポイント=1円として利用できる。
Amazonギフト券の有効期限は10年と長いため、Amazonギフト券購入⇒商品購入という流れを確認しておこう。