ENEOSの給油時に便利なのがEneKeyだ。キーホルダー型の端末となり、セルフで給油する際に、端末をタッチするだけで簡単に給油が可能だ。Shell EasyPayやDrivePayなどと同じような仕組みとなる。
EneKeyは入会金・年会費無料の端末で、保有しているクレジットカードを紐付ける事で、対象のSSでEneKeyをかざすと簡単にクレジットカードで給油することができる。さらに、別途Tカードを提示する必要もなく、EneKeyに登録しておくことで、決済＋Tポイントを貯めることが可能だ。
ただし、ENEOSカードやANAカード、楽天カード、ビューカードなどは、元々Tカードとの併用ができないため、EneKeyでもTカードの紐付けはできない。
ENEOS発行の個人カードはTカード併用対象外
ENEOSとの特別提携カードもTカード併用対象外
EneKeyを作成するのは簡単だ。EneKey対象の店舗でEneKeyの作成したいと伝える。運転免許証を提示して情報を読み取ってもらう。続いて、引落するクレジットカード、Tカードを読み取ってもらうとその日から利用可能だ。
筆者はレクサスカードを紐付けている。レクサスカードはTカードとの併用はできないが、1リットルあたり3円または5円引きで給油することができる。
Visa LINE PayクレジットカードとTカードなど、高還元率カードとTカードを組み合わせると手軽でおトクに給油が可能となる。