IDAREのリアルカード発行手数料がボーナスとして戻ってきた！　ボーナスの扱いを詳しく紹介！

クレジットカードなどで積み立てて、年率2％のボーナスを獲得できる「IDARE」では、積み立てた金額をVisa加盟店で利用する事ができる。

なお、実店舗で決済したい場合は、IDAREのリアルカードを申し込む必要がある。通常、リアルカードを発行する場合は900円の手数料が必要だが、期間中に申し込むと900円がボーナスとしてキャッシュバックされる。

リアルカードを申し込み、数日後にIDAREを起動すると「ボーナス」として900円と表示されており、900円が戻ってきたことを確認できた。しかし「残高合計」としては900円が引かれた9,100円のままとなる。

IDAREでリアルカードの発行手数料がボーナスとして戻る

ボーナスの箇所をタップすると「ボーナスを残高に入金する」とあり、現在あるボーナスを残高にチャージする事ができる。「ボーナス＝残高」ではなくポイントという事だろう。

入金する金額を入力し「入金する」をタップするとボーナスを残高として入金することができる。これで残高合計がチャージした残高の1万円に戻った。

IDAREでボーナスを入金

ただし、「ボーナス付与の対象」については「9,100円」のまま。この「ボーナス付与の対象」金額が、年率2％の元になる残高となる。

従って、「今月のボーナス付与予定額」の10円は、9,100円に対する年率2％の金額というわけだ。ボーナスからチャージした分は2％の対象とはならないため、リアルカードの発行手数料として戻ってきた900円や、今後2％のボーナスとして付与される予定の10円分については、残高に戻したとしても、これらに対して2％のボーナスがつく事はない。

また、「ボーナスは当月の入金額の20％を上限とする」とあり、当月の入金が全く無い場合は20％でも0円となるため、毎月の平均残高が数十万円あったとしても0円分となってしまうので注意しよう。

IDAREは、通常のクレジットカードやプリペイドカードでの決済額に対するポイントではなく、さらに追加する金額に対して20％上限があるなどを把握していなければおトクに使う事ができない。アプリの「その他」から「ボーナスについて」を確認しておくと良いだろう。