2020年末に長男のジュニアNISA口座を開設したため、次男・三男のジュニアNISAの口座も開設することにした。
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楽天証券の未成年総合口座+ジュニアNISA口座開設完了! 両親の楽天カードで投信積立できるの?
先日、楽天証券で長男の未成年総合口座とジュニアNISA口座の開設を行った。口座申込は2020年11月28日(土)となるが、ようやくジュニアNISA口座まで開設が完了。 年末の処理であり、かつ必要書類が ...
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長男は楽天証券で口座開設したため、次男・三男は別の証券口座で申し込むことにする。次男は野球をやっているのでイチローさんが宣伝しているSMBC日興証券、三男はSBI証券で申し込んで見ようと考えた。SMBC日興証券はdポイント、SBI証券はTポイントを貯めたり・使ったりできるが、ジュニアNISAなどはどうなるのかも気になるところだ。
まず、SMBC日興証券のジュニアNISAの口座開設を行おうと思ったが、オンラインでの受付はしていないようだ。電話か支店に行く必要があるため、先に三男用のSBI証券で口座開設することに。
基本的に、未成年総合口座を申し込むには、その証券口座を親権者も保有している必要がある。もし、親権者の口座がない場合は事前に口座開設が必要だ。
SBI証券のジュニアNISA資料請求ページにアクセスすると、子どもの口座を保有しているかが確認されるため「持っていない」にチェックを入れ、親権者がSBI証券に口座を保有しているか聞かれるため「持っている」にチェックを入れて「お申し込み画面へ」をクリックする。
筆者のSBI証券のアカウントでログインすると、子どもの年齢と誰が主に取引するのか聞かれるため、入力後に「次へ」ボタンをクリックする。
名前とメールアドレスを入力し、性別と国籍を選択。電話番号、郵便番号、住所は親権者の情報が既に入っている。特定口座の選択、ジュニアNISA口座のチェック、投資に関する情報を入力して次に進む。出金口座を指定し、職業、世帯主との続柄などを選択して次に進む。
確認画面が表示され、「この内容で未成年口座を申し込む」をクリックすると申し込み完了だ。続けて申し込む場合は「もう1人申し込む」から申し込むことができるが、今回は三男だけのため終了した。
ページを見る限り「資料請求」となっているため、入力した情報が記入された申込用紙が送られてくるのだろう。
2日後に未成年口座開設申込書の書類一式が届いた。
パンフレットなどのたくさん書類が入っているが、返送する書類は以下の7種類となる。
- 未成年口座開設及び取引に関する申込書
- 証券総合サービス申込書
- お客さまのご登録情報等のご確認(個人のお客さま)
- 本人確認書類(未成年者様)(2種類)
- 本人確認書類(親権者(1)様)(2種類)
- 続柄確認書類
- 未成年者様マイナンバー確認書類
一度、長男のジュニアNISAの開設をしているため、入力自体はそれほど大変ではない。また、本人確認書類も住民票の写しを続柄とマイナンバーが記載されたものを取得する事で、4と5はそれぞれ1種類、6と7はそのまま利用できるため、三男の健康保険証の両面、筆者の運転免許証をそれぞれコピーして封筒に入れて送った。
なお、住民票の写しはマイナンバーがあれば、セブン-イレブンで取得できるため、クレジットカードでチャージしたnanacoを利用するのがおすすめだ。
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これで書類の不備がなければ未成年口座の開設が終わり、ジュニアNISAが2週間程度で開設される予定だ。