ジャパンネット銀行がPayPay銀行に サイトデザインやサービス名が変更

コラム デビット

ジャパンネット銀行がPayPay銀行に サイトデザインやサービス名が変更

ジャパンネット銀行は、2021年4月5日(月)より、PayPay銀行に変更となった。

サイトタイトルは「PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)」と表示されており、「楽天銀行(旧イーバンク銀行)」を同じようにしばらくはこのままの表記になるのではないだろうか。

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)

また、従来の青い画面からPayPay色の赤い画面に変更されている。

PayPay銀行のログイン後

PayPay銀行のログイン後

それぞれ、ジャパンネット○○やJNB○○などのサービス名も変更となり、「JNB Visaデビットサービス」は「Visaデビットカード」、ポイントプログラムの「JNBスター」は「スター」となる。

また、アプリも「PayPay銀行」に変更だ。

PayPay銀行アプリ

PayPay銀行アプリ

ジャパンネット銀行がPayPay銀行に変わったことで、旧ジャパンネット銀行利用者側は特に何も使い方は変わらない。銀行コードが変更されるわけではないため、自動的に銀行名を読み替えてくれる場合もあるが、4月5日(月)以降も「ジャパンネット銀行」として登録されている場合は「PayPay銀行」として登録し直すのが良いだろう。

PayPayにジャパンネット銀行を登録していた場合はPayPay銀行に自動移行

PayPayにジャパンネット銀行を登録していた場合はPayPay銀行に自動移行

なお、Visaデビットカード番号は変わるわけではないため、自動引落しとして設定していたとしても、特に何も変更する必要はないはずだ。

最近は銀行口座とポイントプログラムの連携も増えており、今後はPayPay銀行の「スター」を拡充し、「スター」⇒「PayPayボーナス」や「PayPayマネーライト」への移行、Visaデビットカードの利用や口座引落などでPayPayボーナスが貯まるサービスなどが追加されていく可能性もあるだろう。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
アバター画像

菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

-コラム, デビット
-, ,

© 2024 ポイ探ニュース