ジャパンネット銀行は、2021年4月5日(月)より、PayPay銀行に変更となった。
サイトタイトルは「PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)」と表示されており、「楽天銀行(旧イーバンク銀行)」を同じようにしばらくはこのままの表記になるのではないだろうか。
また、従来の青い画面からPayPay色の赤い画面に変更されている。
それぞれ、ジャパンネット○○やJNB○○などのサービス名も変更となり、「JNB Visaデビットサービス」は「Visaデビットカード」、ポイントプログラムの「JNBスター」は「スター」となる。
また、アプリも「PayPay銀行」に変更だ。
ジャパンネット銀行がPayPay銀行に変わったことで、旧ジャパンネット銀行利用者側は特に何も使い方は変わらない。銀行コードが変更されるわけではないため、自動的に銀行名を読み替えてくれる場合もあるが、4月5日(月)以降も「ジャパンネット銀行」として登録されている場合は「PayPay銀行」として登録し直すのが良いだろう。
なお、Visaデビットカード番号は変わるわけではないため、自動引落しとして設定していたとしても、特に何も変更する必要はないはずだ。
最近は銀行口座とポイントプログラムの連携も増えており、今後はPayPay銀行の「スター」を拡充し、「スター」⇒「PayPayボーナス」や「PayPayマネーライト」への移行、Visaデビットカードの利用や口座引落などでPayPayボーナスが貯まるサービスなどが追加されていく可能性もあるだろう。