南海電鉄、Visaのタッチ決済とQRコード「南海デジタルチケット」の実証実験を開始

QRコード・バーコード クレジット

南海電鉄、Visaのタッチ決済とQRコード「南海デジタルチケット」の実証実験を開始

2021年4月3日

南海電鉄は、2021年4月3日(土)~12月12日(日)の間、南海電鉄16駅の改札機で「Visaのタッチ決済」とQRコード「南海デジタルチケット」の実証実験を開始した。

Visaのタッチ決済は、対応するカード(クレジット、デビット、プリペイド)やスマートフォンなどで利用する事ができ、入場時や出場時に専用改札機にかざすと、改札通過と運賃精算が可能だ。利用履歴は、QUADRAC社が提供するサイトにアクセスし、マイページの会員登録手続後確認する事ができる。

また、南海デジタルチケットは、南海アプリ上で事前に購入し、スマートフォンに表示されたQRコードを入場時と出場時に専用改札機にかざすことで改札通過が可能となる。第1弾として、5月、6月、7月に利用できる「時差通勤応戦きっぷ」を発売。デジタルチケットはアプリのみでの販売となり、決済はVisaブランドのみだ。

なお、難波(2F 中央改札口、3F 北改札口)・新今宮(4F)・天下茶屋・堺(東口)・泉大津・和歌山市・りんくうタウン・関西空港・堺東(西出口)・三国ヶ丘・金剛・河内長野・橋本・九度山・高野下・高野山のみとなり、他駅でVisaのタッチ決済、南海デジタルチケットでの乗降はできない。

-QRコード・バーコード, クレジット
-, ,

© 2024 ポイ探ニュース