筆者はTHEO+docomoでdカードによる積み立て投資を利用している。
先日、dカードでの還元率は0.1%と低いために、積み立て設定を5万円から1万円に変更した。
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dカードによるTHEO+docomoの購入金額を5万⇒1万円に変更! 解除⇒新規申し込みが必要!
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しかし、THEO+docomoの設定方法を確認していると、d払い残高で定期的に購入した方がおトクになる事がわかった。
実際にやってみよう。
まず、THEO+docomoにログイン。「入金」メニューから「d払い残高」を選択。
d払いの連携をした事は覚えていないのだが、連携する必要があるのか、THEO+docomoのため、自動的にd払い残高が連携しているのかはわからないが、d払い残高から入金することが可能だ。
d払い残高に入金してみる。入金する際には、スルガ銀行のスマ口座を指定する。以前、スマ口座についてはLINE Payのチャージで0.5%還元となることを紹介したことがある。
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スマ口座は1回あたり1,000円のチャージを行うと5円のキャッシュバックとなる口座だ。対象のキャッシュレス決済は、PayPay、pring、LINE Pay、メルペイ、d払いの5つ。
d払いも対象となるため、スマ口座(スルガ銀行 Dバンク支店)をd払いのチャージ口座として設定する。
条件は1回1,000円以上のため、9回繰り返して1万円をチャージした(1,000円の残高あり)。スルガ銀行の明細には「Dバライ」と9件並ぶ。
THEO+docomoの「d払い残高」にはリアルタイムで反映するため、d払いの残高が1万円と表示がある。
入金額に「10,000」と入力し、「d払い残高から入金」をタップすると、すぐに投資残高に反映する。最初は396,615円だったが1万円増えて406,615円となり、1万円が資金として追加された。
つまり、同じ1万円の追加でも、dカードで0.1%のdポイントを獲得するより、d払い残高にスマ口座から1,000円の入金を10回繰り返せば0.5%還元となり、dカードで積み立てるよりもおトクだ。
dカードの場合はdポイントとなるが、スマ口座でのd払い残高チャージの場合は現金によるキャッシュバック。
dカードで積み立てるメリットは毎月同じ額を手間なく追加できる点となり、1万円程度の積み立ての場合は、d払い残高で毎月購入した方がおトクだろう。