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福岡銀行の口座開設! Wallet+やYOKA! PAY、pringの利用が可能!

2020年2月28日

東京在住でも地銀の口座開設はできる?

以前から気になっていたのが福岡銀行だ。福岡銀行は2016年7月22日(金)よりWallet+(ウォレットプラス)に対応したり、コード決済サービスのYOKA! Payを2018年3月1日(木)に導入したり、新しいサービスを積極的に導入している。

先日、Wallet+のmyCoinをTHEO+の投資に利用できるニュースが発表され、やはり福岡銀行の口座は開設した方が良いかなと思っていた(THEO+は熊本銀行、親和銀行も利用可能)。

しかし、最近は銀行口座開設がなかなか難しい。福岡銀行の口座開設ページにも以下のように書かれている。

  1. 口座開設は、原則、お住まいまたはお勤め先等の最寄の当行本支店での開設となります。なお、口座開設をご希望される場合には、その理由をお尋ねし、場合によっては口座開設をお断りすることがございます。
  2. 特に福岡県外の店舗にて口座開設を希望される場合には、希望理由に加えて確認資料等をお願いすること、また、場合によっては口座開設をお断りすることがございます。
  3. すでに当行の普通預金口座(総合口座含む)をご利用されている場合は、新たな普通預金口座(総合口座含む)の開設をお断りすることがございます。

近所の信用金庫の口座作成時には、実際に住んでいるか自宅まで訪問確認まであったくらいだ。

福岡銀行の支店を調べてみても、東京の場合は中央区のみ。店頭での申し込みの場合は断られる可能性が高いため、福岡銀行のチャットサービスで確認してみることにした。

東京都在住でも口座開設ができるかを聞いてみたが、ネットワン支店(インターネット支店)の場合は口座開設できる場合があるとのことだったため、口座開設アプリをダウンロードして申し込んだ。

口座開設してから20日程度で福岡銀行からの郵便が到着。キャッシュカードなども入っていたため、無事に口座開設ができたようだ。これで、Wallet+やYOKA! Payの設定が可能となる。

福岡銀行のインターネットバンキングの設定

まずは銀行口座のインターネットバンキングを設定する。様々なFinTechサービスもあるが、やはりインターネットバンキングを設定していなければ利用できないことも多いため、銀行口座を開設した場合はすぐに手続を行おう。

まず、初回利用登録を行い、アプリも設定する。アプリの場合は「かんたんログイン設定」を行うと、インターネットバンキングに生体認証でログインする事も可能だ。

インターネットバンキングをタップすると、生体認証後にwebブラウザが起動して自動的にログインされる。アプリはログイン専用と考えた方が良いだろう。

スマホ決済サービスの「YOKA! Pay」を設定!

続いてYOKA! Payの設定だ。YOKA! Payは○○ペイの1つとなり、アプリに表示されたQRコードやバーコードを店頭で読み取ってもらったり、店頭に表示されているQRコードをアプリで読み取ると支払う事ができる。YOKA! Payはデビットタイプとなるため、チャージが不要で、福岡銀行の口座から直接支払われる。

YOKA! PayはGMOペイメントゲートウェイの銀行Payを利用しているため、ゆうちょPay(ゆうちょ銀行)やはまPay(横浜銀行)、TOYOTA Walletの銀行Pay(三井住友銀行)とも互換性がある。

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従って、いずれかを保有している場合は、わざわざ他行のサービスを利用する必要はないが、今回はWallet+を利用する目的もあったため、福岡銀行の口座を開設した。

Wallet+を設定しmyCoinを確認!

続いてはWallet+の設定だ。Wallet+は、銀行口座と連動したスマートフォンのアプリケーションとなり、沖縄銀行・熊本銀行・十六銀行・親和銀行・南都銀行・広島銀行・福岡銀行・山梨中央銀行の口座保有者が利用できるサービスとなる。

口座を登録する事で、残高照会や収支管理、明細照会などができるようになり、対象の銀行で取引すると独自のポイントである「myCoin」を獲得することが可能だ。

福岡銀行でのmyCoin獲得方法は、Net-One作成(インターネット専用口座)で500枚獲得できる。また、YOKA! Pay利用登録で100枚獲得可能だ。その他、一般ローン契約や住宅ローン契約、投資信託口座開設などでmyCoinを貯めることができる。今回は、インターネット専用口座とYOKA! Payの登録で600枚獲得した。

他にも、給与振込口座に指定すると毎月5枚、貸金庫利用で毎月25枚、住宅ローン返済で毎月の返済額の0.1%、毎月の預け入れ資産が500万円以上の場合は毎月25枚獲得可能だ。さらに、デビットカードのDebit+を利用すると0.5%、YOKA! Pay利用で0.5%のmyCoinを獲得できる。スマホ決済サービスでもポイントを貯められるのはおトクだ。

貯まったmyCoinは九州の地域特産品に交換したり、nimoca、JRキューポ、エムアイポイントなどに交換する事も可能。これらは等価交換だが、PontaポイントやTポイントなどへの交換は1:0.9とレートが下がる。

冒頭で紹介したように、myCoinを交換してTHEO+で投資する事もできるなど、様々な使い道がある。

資金移動用にpringを設定!

福岡銀行は無料送金アプリのpring(プリン)の登録も可能だ。pringとは、様々な銀行口座を登録し、チャージすると、コード決済加盟店で利用する事ができる。

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pringに設定しておくと、他行から福岡銀行、福岡銀行から他行への資金移動が手数料無料で利用することができるため、最初に設定しておくと良いだろう。


福岡銀行はFinTech銀行と言っても良く、これからも新しいサービス追加に期待したい。

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菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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