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キャッシュレス・消費者還元事業(ポイント還元制度)の地図は微妙な状態に 10月1日以降はもう少し精度が高まるのか?

キャッシュレス・消費者還元事業(ポイント還元制度)の地図は微妙な状態に 10月1日以降はもう少し精度が高まるのか?

2019年9月20日(金)に、キャッシュレス・消費者還元事業の対象店舗が地図上で確認できるようになった。同時にアプリも配信され、現在地から対象店舗の確認が可能だ。

対象店舗は探しやすくなり、美容院で髪を切ってもらっているときに確認していた。その美容院もポイント還元制度の対象店舗となっていたが、利用できる決済手段が「楽天ペイ」とある。

確かに、クレジットカードなどの決済用に楽天ペイのシステムは入っている。しかし、クレジットカードの利用もできるし、別途PayPayも導入されているのだが、カードやPayPayの記載はない。

このお店だけかと思っていたが、色々見ると、セブン-イレブンではnanacoしか掲載されておらず、これを見た人は、セブン-イレブンではnanacoのみがポイント還元制度の対象になると勘違いするのではないだろうか。

その他、筆者が確認した地域ではファミリーマートやローソンなどが入っておらず、多くの場合はコード決済(d払い、PayPay、楽天ペイ)か電子マネー(nanaco、WAON、楽天Edy、Suica、PASMO、manaca、ICOCA、nimoca、SUGOCA)ばかり。MastercardやVisaのロゴはほぼ見当たらなかった。

対象店舗で利用できるキャッシュレス手段であれば、全て対象(キャッシュレス手段で対象外のカードもある)になるが、このアプリを信用してしまっては、自分のカードが対象にならないと諦めてしまう可能性もある。

10月1日(火)までには1週間程度の時間はあるが、かなり微妙な状態でのリリースになっているような気がする。開始前にはアプリのアップデートで対象決済手段や店舗がしっかりわかるような物になっていると期待したい。

About The Author

菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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