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楽天スーパーポイントを集中して貯めたいのなら「ライフマイル」も使おう!

2015年8月17日

先日のPonta正念場(上)において、ジャストシステムの「ポイントに関するアンケート調査」で、最もポイントを貯めているポイントの第1位が楽天スーパーポイント(47.2%)であることは紹介した。

楽天スーパーポイントを貯める方法として最も多いパターンが楽天カードで決済すること以外にもRポイントカードを提示することや楽天銀行を使うことといった楽天グループの内の取引をすることが挙げられる。しかし、それ以外にも楽天スーパーポイントを集中して貯める場合、ポイントサイトのライフマイルを使うことも大変有効な手段であるので今回紹介したい。

ライフマイルとは…?

ライフマイルとは、無料で登録ができ、サイト内のバナーをクリックしたり、楽天、ヤフー等ネットショッピングをする際にサイトを経由してショッピングサイトしたり、証券口座やクレジットカードの申し込みを行うことでポイントが獲得できるポイントサイトだ。
⇒ポイントサイトとは「ポイントモール徹底解説 クレジットカードのポイントモールって何? ポイントモール倍付け原資はどこから出ている?」参照

なぜライフマイルのポイントの交換先に楽天がふさわしいのか?

ライフマイルポイントは有効期限があり、約1年間である。また、ポイントの交換先が楽天スーパーポイント、ANA、PeXの3種類しかない。この3種類の中で、楽天スーパーポイントだけが等価で交換することができるからである。

ポイント取得年月 1?3月 4?6月 7?9月 10?12月
ポイント有効期限 翌年3月末日 翌年6月末日 翌年9月末日 翌年12月末日

そのため、ライフマイルでポイントを集めている場合には楽天スーパーポイントに交換するのがベストであると言える。つまり、楽天スーパーポイントを集中して貯めているならば、ライフマイルも合わせて使用することでさらにより多くの楽天スーパーポイントを貯めることができるツールになると言うことができる。なお、ライフマイルポイント10ポイント=楽天スーパーポイント1ポイントとなっており、ライフマイルから楽天スーパーポイントに交換するには5,000ライフマイルポイントでないと楽天スーパーポイント500円分に交換することができないので、注意が必要である。

他にもライフマイルにはスマイル会員制度がある。集中して使用することで、1回のバナーのクリックポイントがアップしたり、ボーナスポイントを獲得することができる。そのため、集中して使うとランクが上がりやすいので、ライフマイルポイントがより貯まりやすくなる。

ポイ探にて現在のポイント数を把握できる

ライフマイルはポイ探のMyポイ探において、日々ポイント数を把握できる点からもオススメしたいポイントサイトである。つまり、ポイント数を知るためにその都度ライフマイルのマイページで確認をする必要がなく、ポイ探なら他のポイントも合わせて同じタイミングで把握できるため利便性が高い。

還元率が高い

筆者は通常7つのポイントサイトをメールクリックを中心にネットショッピングや旅行の予約、証券口座やクレジットカードの申し込みの際に利用している。その中で還元率が高く、日常ネットショッピングをする際に使用頻度が高い楽天市場、Yahoo!ショッピングを4つのポイントサイトで比較した。なお、ライフマイルポイントを楽天スーパーポイントに交換することを仮定した場合で比較している。

ライフマイル ハピタス すぐたま ちょびリッチ
ポイント換算率 10ライフマイルポイント=1円 1ポイント=1円 1 milie=0.5円 1ちょびポイント=0.5円
交換手数料 必要
楽天市場 100円で 10ライフマイルポイント 100円で 1ハピタスポイント 100円で1 mile
Yahoo!ショッピング 100円で 10ライフマイルポイント 100円で 1ハピタスポイント 100円で1 mile 100円で1ちょびポイント

上記の表からわかるようにライフマイルはポイントの交換手数料もかからず、還元率が高いことがわかる。

以上の点から、楽天スーパーポイントを集めているならば、ライフマイルを登録して日々のバナークリックやネットショッピングの際にライフマイルを経由して購入することをオススメしたい。そのようなことを行うことでさらに多くの楽天スーパーポイントを貯めることができるので、まずは是非登録をすることをオススメしたい。

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kagayakuko

小学生のころからポイントを収集。当時集めていたポイント…サンリオショップ(4店舗)、マクドナルド(4店舗) 高校生になってからはクラブ・オンカード、大学生になってからは小田急百貨店、京王百貨店、メトロポリタンプラザ(現:ルミネ池袋)、ビックカメラ、さくらや、マツモトキヨシの現金専用のポイントカードを所有。 2005年から2010年までの間に在籍していた大手クレジットカード会社の子会社(グループ再編により現在は閉鎖)にて、クレジットカードを所有しはじめ、クレジットカードのポイントやポイントサイトのポイントも収集するようになる。 社会保険労務士、ファイナンシャルプランナー(2級、AFP)、日商簿記2級、ビジネス実務法務検定2級等多数の資格を所有。

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