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慶應義塾大学病院で会計の待ち時間がゼロになる「KEIO MED EXPRESS CARD」はどこで申し込める?

大きな病院では診察までの待ち時間だけでなく、会計の待ち時間も非常に長い。この会計の待ち時間を"ゼロ"にするエクスプレスカードがライフカードから発行されている。

慶應義塾大学病院の「KEIO MED EXPRESS CARD」だけでなく、東京大学医学部付属病院(東大病院)の「ゆーとむカード」、厚生中央病院で導入されている。

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エクスプレス会計とは?

まず、エクスプレス会計の仕組みを紹介したい。

既に東京大学医学部付属病院、慶應義塾大学病院、厚生中央病院の診察券を持っている場合は、エクスプレス会計カードを申し込む。クレジットカードが届いて次回の診察時に診察券と一緒に持って行く。自動再来受付機で処理後、各受付で診察券とエクスプレス会計カードを提示する。診察後は各受付に行って終了となる。

薬が必要な場合は薬を受け取る必要があるが、会計は後日自動的にエクスプレス会計カードから引き落とされるため、会計の待ち時間はない。そのまま帰宅してもOKだ。

大きな病院の場合は会計待ちでも数十分かかる場合もあり、カードを持っているだけで早く帰宅することができて便利だ。

KEIO MED EXPRESS CARDとは?

KEIO MED EXPRESS CARDは慶應義塾大学病院のエクスプレス会計用カードとなる。年会費は初年度無料、2年目以降は1,250円(税抜)となる。ただし、前年に1回でも利用があれば2年目以降も無料。前年1回というのは、慶應義塾大学病院での利用に限らず、コンビニやスーパーマーケットなどの利用も含まれる。

ポイントプログラムはLIFEサンクスプレゼントで、1,000円につき1.0ポイント、誕生日月はポイント3倍、年間利用額に応じて、最大2倍のポイントを獲得できる。国際ブランドはMastercardのみ。

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KEIO MED EXPRESS CARDはどこで申し込める?

エクスプレス会計カードが誕生するたびに記事として紹介しているのだが、ニュースリリースには申込方法が書かれていない。発行元のライフカードのサイトを見てもエクスプレス会計カードの紹介もない。

そこで、KEIO MED EXPRESS CARDの申込方法を調べてみた。慶應義塾大学病院のサイトに案内があり、KEIO MED EXPRESS CARDの入会受付ブースは「慶應義塾大学病院1階 健康情報ひろば向かい」と書かれている。これをコピーしておいた。

「健康情報ひろば」がわからなかったため総合案内で確認。「1号館の方に進み、突き当たりを右に曲がった奥にあります」と丁寧に教えてもらう。

その通りに行くと、「健康情報ひろば」があった。「向かい」を探してもカードの入会案内などは見当たらない。そこで、「健康情報ひろば」の方に聞くと、「健康情報ひろば」自体の場所が移ったとのこと。従って、「健康情報ひろば」を目指すのではなく、正面の会計の後ろと思っていた方が良い。

2018年8月25日(土)に確認したところ、KEIO MED EXPRESS CARDの入会案内ページが変わっており、「健康情報ひろば」の文言が消えていた…。

KEIO MED EXPRESS CARDは診察券が必要

KEIO MED EXPRESS CARDの入会受付ブースに到着し、「KEIO MED EXPRESS CARD」の入会申込書を無事にゲットできた。

そのまま申し込んでしまおうと思ったが、KEIO MED EXPRESS CARDの申込には診察券と本人確認書類が必要だ。申込書の下に患者番号があるため、一度も診察したことがない人が申し込むことはできない。

残念だが、今後のためにKEIO MED EXPRESS CARDの申込書をもらってきた。

他のエクスプレス会計対応病院でも使える?

KEIO MED EXPRESS CARDがあれば、東京大学医学部付属病院や厚生中央病院のエクスプレス会計対応病院でも利用できるのかを確認したが、KEIO MED EXPRESS CARDでは慶應義塾大学病院のみとなる。

申込書に「患者番号」があり、それぞれの病院で異なるため、対応できないのだろう。患者番号を病院毎に登録できるようになれば、もう少し汎用的なカードになるのではないだろうか。


エクスプレス会計カードを申し込む場合は、エクスプレス会計対象病院の総合受付で問い合わせて申込書を入手しよう。会計待ちの時間がなくなれば、早く帰宅することができるため、対象の病院に行く人は検討してみてはいかがだろうか。

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菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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