自治体ポイントを実店舗で使う　－　クーポンコードでの自治体ポイント交換編

筆者は、雑誌や新聞などの取材を受けることが多いが、自治体ポイントについての取材はほとんどない。むしろ、こちらが自治体ポイントについて話したとしても知らなかったと言うことの方が多い。

前回、JALのマイルを自治体ポイントに交換し、名物チョイスで利用するところまでを紹介したが、今回はネットショッピングではなく、リアル加盟店で自治体ポイントを使ってみたので紹介したい。

まず、自治体ポイントに交換するポイントとして、2017年12月13日（水）より交換が開始したOki Dokiポイントを使うことにした。250 Oki Dokiポイントが1,000円分の自治体ポイントに交換できるが、キャンペーン中のため200 Oki Dokiポイントが1,000円分で交換できる。おトクかどうかは微妙なところだが、自治体ポイントがなければ始まらないため早速交換。

前回、JALのマイルを交換する場合はID連携による交換だったが、Oki Dokiポイントの場合はクーポンコードでの交換となる。まずは、クーポンコードの交換を詳しく紹介しよう。

My JCBでOki Dokiポイント交換申請

まず、My JCBにログインする。左側メニューの「ポイントサービスの紹介・申込」をクリック。「オンラインギフト商品への申込」をクリックすると「自治体ポイント1,000円分」というメニューがある。

交換先が「自治体ポイント」と書かれているのはわかりやすい。参加企業によっては正式名称の「地域経済応援ポイント」と書かれているが、利用者にとっては自治体ポイントへの交換と思っているはずなので、どの企業も「自治体ポイント」と書くべきだろう。

全く関係ないことだが、キャラクターの名前が「マイキーくん」というのはこのロゴで初めて知った。

マイキーくんのロゴをクリックすると、何口交換するか入力する画面が表示される。1口は200ポイント（キャンペーン中のため）となるため、1口で設定し「確認画面へ進む」をクリック。ポイント数、残りのポイント数などが表示され、交換するにはMy JCBパスワード、セキュリティコード、カードの有効期限の入力が必要だ。

これで、即座に自治体ポイントクーポンコードが発行される。

自治体ポイントクーポンコードをマイキープラットフォームに登録

続いて、自治体ポイントクーポンコードをマイキープラットフォームに登録する。説明にあるようにクーポンコードをクリックすると、マイキープラットフォームに移動する。

マイキープラットフォームにログインすると、クーポンコード利用の確認ページが表示される。

内容を確認し、「実行」ボタンをクリック。これでクーポンコードの登録は完了だ。

もし、My JCBでOki Dokiポイント交換後の画面を閉じてしまった場合は、メールでも同じクーポンコードと、クーポンコード付登録URLが送られてくるので、そちらから登録すれば良い。

URLをクリックしても登録できない場合は、マイキープラットフォームにログインし、左側メニューの「クーポンコードを利用して移行」からコードの登録ができる。

このクーポンコードで交換したポイントは「留保ポイント」となる。突然出てくる「留保ポイント」だが、前回紹介しているので前回の記事を参考にしてほしい。

続いて、留保ポイントを自治体ポイントに交換するのだが、そちらも同じように交換すれば良い、と思っていたが微妙に異なるようなので詳しく書かなければならない。

次回、留保ポイントを実店舗で使う交換方法と、実際に自治体ポイントを使うところまでを紹介したい。