イオンモール幕張新都心にてWAON POINTの誕生記念イベントが2016年6月23日(木)に行われた。
イベントでは、イオンモール内を歩いてポイントを貯められる「モールウォーク」が行われ、参加者には200 WAON POINTが付与された。
なぜ、イオンモール内を歩くとポイントを獲得できるイベントが行われるのか。理由は、WAON POINTのコンセプトにある。WAON POINTのコンセプトは「家族や地域社会とつながり、健康生活も応援するポイント」となっているためだ。
そのため、モールウォーク以外にも体を動かすことでWAON POINTを貯めるサービスが用意されている。
スマートフォンアプリの「RenoBody」を使うと、歩くだけでWAON POINTを貯めることができるようになる。今回、RenoBodyを実際に使ってみたので紹介したい。
smart WAONの登録はオープンIDはやめておこう
smart WAONに登録していない場合は登録してアカウントを作成しておこう。アカウント作成時には、イオンスクエアIDやFacebook IDなどのオープンIDは利用せずに、別途smart WAONウェブIDでアカウントを作成しよう。既にオープンIDでsmart WAONを利用していた場合、アカウントを作成しなおしたほうが良いだろう。
次に、スマートフォンにRenoBodyをインストールする。ユーザ登録が必要なのでユーザ登録を行うと、smart WAONウェブIDでのログインを求められる。smart WAONウェブIDでログインすると、RenoBodyとsmart WAONが連動する。
スマホを持って歩く・歩く
イベントのために幕張まで行くため、前日にRenoBodyとsmart WAONの設定を済ませておいた。
海浜幕張駅までの間で歩数を確認すると、2,412歩となっている。海浜幕張駅からイオンモール幕張新都心までも路線バスがあったが、せっかくなので歩くことにした。20分程度歩いただろうか。記者として参加しているため、モールウォークのイベントは参加せずに写真撮影。
WAON POINTのイベントが終了し、戻ってきてRenoBodyを確認したところ7,523歩、最終的には8,246歩となっていた。
獲得できるポイント数は?
RenoBodyでは、8,000歩で1 WAON POINT(2016年8月31日までは3ポイント)の獲得となる。意外と8,000歩と言うのは大変ということがわかった。
さらに、ポイント付与の計算は、「当月8,000歩以上歩いた日数×1 WAON POINT」となるため、16,000歩の場合は2 WAON POINTになるわけでもなく、2日間で8,000歩でも0 WAON POINTとなると言うことだ。ポイントの付与は月間で計算し、翌月20日頃にまとめて付与される。
RenoBodyをインストールして、毎日歩いていると自動的にWAON POINTがザクザク貯まるわけではない。しかし、いつもエスカレーターやエレベーターを利用しているところを、あえて階段を利用するなど、健康に気を使うきっかけにはなりそうだ。