これで大丈夫! 毎月約80万円のクレカ積立している筆者が選ぶおすすめクレカ積立組み合わせを紹介!(菊地崇仁)

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これで大丈夫! 毎月約80万円のクレカ積立している筆者が選ぶおすすめクレカ積立組み合わせを紹介!(菊地崇仁)

月5万円までならマネックス証券+マネックスカード

月5万円までのクレカ積立であればマネックス証券+マネックスカードの組み合わせがおすすめだ。

マネックスカードの年会費は初年度無料、2年目以降は550円(税込み)だが、年間1回以上のカード利用があれば無料となる。クレカ積立分も年間の利用カウントとなるため、マネックス証券でマネックスカードによるクレカ積立を設定していればマネックスカードの年会費は実質無料だ。

どこで使っても1%のマネックスポイントがたまり、クレカ積立の場合は、月5万円までに対してのポイント還元率が1.1%と非常に高い。5万円を超える金額からは段階的に還元率は下がるため、「5万円までなら」としている。

積立金額 ポイント還元率
5万円以下 1.1%
5万円超~7万円以下 0.6%
7万円超~10万円以下 0.2%

運用コストの安いeMAXIS Slimシリーズの投信積立も可能となり、保有している投資信託の残高に応じてもマネックスポイントがたまるサービスもある。ただし、保有残高に応じてたまるマネックスポイントの率は低くなる。

おすすめ理由

  • マネックスカードの年会費は実質無料
  • クレカ積立のポイント還元率は1.1%と高め
  • 運用コストの安いeMAXIS Slimシリーズも積み立て対象
  • 保有投信残高に応じてもマネックスポイントがたまる

たまったマネックスポイントはさらに投資信託の購入、ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産に交換することもできる。

問題点としては、ドコモによるマネックス証券子会社化により、マネックスカードやマネックスポイントが今後残るのかどうかだろう。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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