【パターン2】ETCカードは必要だが、コンビニも飲食店もほとんど利用しない
対象のコンビニ・飲食店をあまり利用しない場合は【パターン1】から三井住友カード(NL)をはずせば良い。コンビニなどSuicaを利用できる店舗ではビックカメラSuicaカードからチャージしたSuicaを利用すればおトクになる。
【パターン3】コンビニ・飲食店を利用するがETCカードは必要ない
リクルートカード(Visa)をメインカードにし、ビックカメラSuicaカード(JCB)、三井住友カード(NL)をMastercardで利用すると、国際ブランドを分ける事ができる。リクルートカード(Mastercard)、ビックカメラSuicaカード(JCB)、三井住友カード(NL)をVisaでも問題ない。
固定費などはリクルートカード、対象のコンビニ・飲食店は三井住友カード(NL)をスマートフォンに登録してApple PayやGoogle Payでタッチ決済。交通費やそれ以外のSuica利用店舗ではビックカメラSuicaカードでチャージしたSuicaで支払う。
【パターン4】ETCカードは不要、コンビニも飲食店もほとんど利用しない
使い分けが面倒という場合は、メインカードはリクルートカードをVisaまたはMastercardにし、サブカードとしてビックカメラSuicaカード(JCB)を保有。
コンビニなど、Suicaを利用できる店舗ではビックカメラSuicaカードでチャージしたSuicaで支払う。
【パターン5】カードは1枚にしたい
リクルートカードのVisaまたはMastercard 1枚にし、モバイルSuicaのチャージもリクルートカードを利用する。Suicaへのチャージは月間3万円までがポイント対象となるため、それ以上使わない前提での1枚だ。
なお、リクルートカード(JCB)はSuicaチャージ分は0.75%とダウンするため、注意しよう。
クレカが複雑なのはたった3枚のカードであっても組み合わせパターンがいくつもあるためだ。自分の生活にあったカードを選ぶのは本当に難しい。
今後、特定の加盟店を利用する際におトクになるクレカや組み合わせを紹介したい。