SBI証券でVポイントを使って新NISA(成長投資枠)で投信を買ってみた!(菊地崇仁)SBI証券でVポイントを使って新NISA(成長投資枠)で投信を買ってみた!(菊地崇仁)

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SBI証券でVポイントを使って新NISA(成長投資枠)で投信を買ってみた!(菊地崇仁)

先日、VポイントからTポイントに交換すると20%レートアップキャンペーンが実施され、交換した4,000ポイント分の20%である800ポイントを獲得したことを紹介した。

VポイントからTポイントへのポイント交換20%分がクリスマスに付与されていた!
VポイントからTポイントへのポイント交換20%分の800ポイントがクリスマスに付与されていた!

先日、Tポイント数を確認していると、思っていたよりもポイント数が多かった。 獲得履歴を確認すると「SMBCグループ Vポイントキャンペーン」として800ポイント付与されてる。 SMBCグループ Vポイ ...

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筆者は、通常Vポイントは投資信託の購入で利用している。しかし、Tポイントへの交換レートアップキャンペーンは交換するだけで20%増量は非常におトクなのでキャンペーンだっため利用した。

ただ、Tポイントへのポイント交換レートアップキャンペーンは単発である可能性が高いため、12月中にたまったVポイントはいつも通り投資信託の購入で使用する事に。

筆者はNISA口座をSBI証券で開設しており、NISA口座で投資信託の購入を行っていたが、2024年以降、新NISAに変わったため、成長投資枠でVポイントを使って投信を購入する。

まず、購入する投資信託を選択。これまでSBI証券でVポイントを使って購入していた「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を購入。

NISAの成虫投資枠を選択して投資信託を購入

NISAの成虫投資枠を選択して投資信託を購入

「NISA預り(成長投資枠)」にチェックを入れて、保有Vポイントと同額を購入金額に入力。その後、ポイント利用で「すべて利用する」にチェックを入れ、取引パスワードを入力して「注文発注」ボタンをタップ。

確認画面で「注文発注」ボタンをタップすると購入完了となる。

NISAの成長投資枠で投資信託を購入完了

NISAの成長投資枠で投資信託を購入完了

約定日は2024年1月5日(金)となり、受渡日は1月11日(木)となる。

口座情報を確認すると「NISA投資可能枠」のNISA(成長投資枠)が4,311円分使用されており、234万5,569円までとなっている事を確認。

SBI証券の口座情報

SBI証券の口座情報

これまでのNISAでは「投資信託(金額/旧NISA預かり)」に含まれていたが、おそらく今後は「投資信託(金額/NISA預かり)」などとして別の項目が追加されるはずだ。

Vポイントでのスポット購入時には「つみたて投資枠」が利用されないため、以前よりも投資枠がかなり拡大していると感じた。

なお、「つみたて投資枠」については、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードで毎月5万円の投資を行っており、クレカ積立で10万円ができるようになるまではSBI証券に現金を移動して別途5万円を積み立て設定するしかなさそうだ。

今後は、たまったVポイントや統合後のTポイントはどんどん「成長投資枠」で投信を追加購入していく事にする。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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