Androidの楽天ペイでは既に実装されていたモバイルSuicaと楽天ペイの連携が2023年6月26日（月）よりiPhoneでも利用可能になった。
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楽天ペイ、iPhoneでモバイルSuicaの連携・チャージが可能に 最大300ポイント獲得できるキャンペーンも
楽天ペイでは、2023年6月26日（月）より、iPhoneでモバイルSuicaの連携・チャージが可能になった。 2020年5月より、Android端末でのモバイルSuicaの発行・チャージの利用が可能 ...
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筆者はAndroidもiPhoneも保有しているため、早速iPhoneとSuicaアプリを連携してみる。
楽天ペイのアプリを最新版にすると、右上にSuicaのペンギンロゴが表示される。
iPhoneの楽天ペイにSuicaのペンギンロゴ
ロゴをタップすると、Suicaとの連携に関するメッセージが表示されるため「ご利用中のモバイルSuicaを連携する」をタップ。「楽天ペイに連携するモバイルSuicaを選択してください」のメッセージが表示されるため「次へ進む」をタップ。「Suicaアプリを起動する」をタップする。
モバイルSuicaと楽天ペイの連携
連携するSuicaを選択するが、1つしか登録していない場合は1つのみ表示される。連携するSuicaをタップし、規約に同意して連携すると「モバイルSuicaの連携が完了しました」メッセージが表示される。
楽天ペイとモバイルSuicaの連携が完了
続いて、Suicaに楽天ポイントからチャージしてみる。チャージ前の残高は5,609円。チャージできるポイントは通常ポイントのみのため51ポイントと少ない。「ポイントからチャージ」をタップ。
楽天ポイントでSuicaチャージ
チャージポイントに「51」と入力し「ポイントからチャージする」ボタンをタップ。時間のかかるチャージ中は「お買いものパンダ」の踊りを見られる。
楽天ポイントからSuicaへのチャージ中
Suicaの残高が5,609円から5,660円に変わった。
Suica残高が51円分増えた
楽天ポイントの履歴を見ると、楽天ペイとして「Suicaチャージでのポイント利用」で51ポイント使われていることを確認できた。
楽天ポイントからSuicaにチャージ
今回は検証のために楽天ポイントからSuicaチャージしたが、筆者はビューカードでSuicaにオートチャージしているため、楽天ポイントをSuicaにチャージして使う事は今後ないないだろう。ビューカードでJRE POINTをためている場合は、JRE POINTをSuicaにチャージすれば残高不足などにも対応できる。
ただし、Suicaはコンビニや自販機などでも素早く決済でき、電車に乗らない人は少ないため、Suicaにチャージさえしておけば楽天ポイントの使い道などを考えずにすむ。期間限定ポイントがSuicaにチャージできるようになれば、かなり便利になるのだが。PayPayポイントは期間限定ポイントの付与を終了しているため、PayPayポイントの勢いが増せば、楽天ポイントの期間限定ポイントも変わる可能性もありそうだ。