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クレジットカードで入室できるラウンジ、東京ディズニーシーのストームライダー内にある「JCB Lounge」

2015年2月12日

クレジットカードで入室できるラウンジと聞くと、ゴールドカードで入室できる空港ラウンジを思い浮かべる方も多いだろう。しかし、空港以外にもラウンジがあり、対象のクレジットカードを保有しているだけで入室できるラウンジもある。それぞれのクレジットカードで入室できるラウンジを紹介していき たい。

今回は東京ディズニーシーのストームライダー内にある「JCB Lounge」だ。

ストームライダー内のJCB Loungeはどこにある?

JCB Lounge東京ディズニーシーのアトラクション「ストームライダー」内に設置されている。建物に入ると、スタッフ専用の扉があり、そちらから誘導される。通路の突き当りに自動ドアがあり「JCB Lounge」の表示が出てくる。

JCB Lounge内は明るいため、外に面している事になるが、実際はマジックミラーとなっているため外から中の様子をうかがうことはできない。

ストームライダー内のJCB Loungeの設備は?

コーヒー・紅茶、オレンジジュースなどが用意されている。多くて3組程度は利用できるが、完全予約制のため、予約時間をずらせば、ほぼプライベートラウンジとして利用可能だ。

ストームライダーのラウンジ内東京ディズニーリゾート内のため、仕事をするようなスペースはない。

靴を脱いでぬいぐるみと遊べるようなスペース、ソファーでくつろぐスペースがある。ラウンジ内には専用のトイレも用意されている(エレベーターで移動が必要)。

ストームライダー内のJCB Loungeの入室方法・入室可能クレジットカードは?

ストームライダー内のJCB Loungeを唯一利用できるクレジットカードは、JCBのプラチナカード(ブラックカードと言う人も)の「ザ・クラス」のみ。「JAL・JCBカード」などの提携プラチナカードでは利用できない。

JCB ラウンジチケット「ザ・クラス」会員は1年に1回ラウンジ利用チケットを申し込みできる。1週間程度でラウンジチケットが送られてくるため、チケットに書かれている電話番号で利用日時を予約する必要がある。

1枚のラウンジチケットで入室できる人数は4名までと書かれているが、実際は臨機応変に対応してくれる。

当日は、アトラクション前にいるスタッフにラウンジチケットを見せることでアトラクションの建物の入り口まで誘導してもらえ、建物に入ると、ラウンジスタッフの案内に変わる。スタッフ専用のドアからラウンジへの通路を案内される。ラウンジ入り口では、ラウンジチケットと「ザ・クラス」を提示することで入室可能だ。

エレベーターで4階まで進むと、ラウンジとなっている。


東京ディズニーリゾート内とは思えないほどの静かな空間だ。人混みから開放されるため、非常に快適だ。

詳細は「JCBザ・クラス保有者向けの、東京ディズニーシーにあるストームライダー内アトラクションのラウンジとは?」を参照して欲しい。

 

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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