楽天カードには、街ナカで利用すると楽天ポイントが2倍たまる特典がある。通常の還元率が1%であるため、2%還元カードとして利用できておトクだ。
ただし、以下の3つの条件をクリアする必要がある。
- 毎月エントリーが必要
- 期間中に楽天市場で合計20,000円(税込み)以上カードショッピング
- 翌月の支払いに遅れがない
上記をクリアした場合、街ナカでの楽天カード利用分がポイント2倍となるが、上限は1,000ポイントまで。つまり、街での100,000円の利用分までが対象だ。
先日、ポイント明細を確認していたところ「【毎月開催】楽天市場で楽天カードをご利用の方 街でのご利用分がポイント2倍!(2022年9月実施分)」として617ポイント獲得できていた。
617ポイントと言う事は、61,700円程度を利用した事になる。筆者は街ナカで、それほど楽天カードは使っていないはずだ。
楽天カードのe-NAVIで9月利用分を確認したところ、ふるさと納税で54,000円の利用がある。20,000円(税込み)を超えるため、街ナカでの利用分が+1倍となる。
しかし、それ以外の利用は楽天証券での楽天カードによる積み立て投資で49,960円、楽天キャッシュ・チャージで61,732円。つまり、楽天キャッシュ・チャージ分の617ポイントが+1倍の正体だろう。
確かに、楽天キャッシュの残高キープチャージで楽天カードが利用されているが、61,732円のうち、50,000円は楽天証券で楽天キャッシュによる積み立て投資された金額となる。
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楽天カード⇒楽天キャッシュで0.5%の楽天ポイントを獲得でき、街ナカ利用分(残高キープチャージ)で+1%還元であれば投信積み立ての還元率が1.5%となり、楽天証券で楽天キャッシュでの積み立て投資はおトクだ。
【広告】楽天カード基本情報
クレジットカード名称 | 楽天カード |
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年会費 | 本会員 | 無料 |
家族会員 | 無料 | |
入会の目安 | 高校生を除く18歳以上 | |
ポイント | 名称 | 楽天ポイント |
ポイント付与数 | 月間利用額に対して100円(税込み)につき1ポイント (公共料金など一部例外あり) |
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有効期限 | ポイントが付与された月の翌年同月の前月末日 (期間限定ポイントは対象外) |
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利用方法 | 楽天グループでの利用、利用代金に充当、マイルなどに交換 | |
特徴 | ・楽天市場でいつでもポイント3倍 ・楽天カードポイントプラスの加盟店でポイントアップ ・楽天証券での投信積立で利用可能 ・2枚目の楽天カードも作成できる |