SBI証券の投信マイレージではJALのマイルがたまるサービスが開始した。筆者はマイラーのため、JALのマイルが直接たまるように変更済みだ。
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SBI証券でJALのマイルがたまるように設定してみた! PontaポイントからJALマイルへの交換よりもレートがいい!
SBI証券では、2022年11月14日(月)より、投資でJALのマイルがたまるサービスを開始している。 投信マイレージでは、毎月の月間平均保有金額が1,000万円未満は通常銘柄で0.10%、SBIプレ ...
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獲得したマイルを確認したところ、140マイル獲得できている。
前の月に獲得したPontaポイントを確認したところ、282ポイント獲得できている。
通常、Pontaポイント2ポイントが1マイルで交換できるため、獲得マイルを考えるとほぼ同じとなる。
JALのマイルに変更したときには条件がよいと思っていたのだが、再度調べてみることにした。調べてみたところ、ちょうどPontaポイントの半分となっている。
Pontaポイント | JALマイル | |||
投信マイレージ | SBIプレミアムチョイス銘柄 | 月間平均保有額 1,000万円未満 |
0.15% | 0.075% |
月間平均保有額 1,000万円以上 |
0.25% | 0.125% | ||
通常銘柄 | 月間平均保有額 1,000万円未満 |
0.1% | 0.05% | |
月間平均保有額 1,000万円以上 |
0.2% | 0.1% | ||
SBIラップの運用 | 月間平均保有額 1,000万円未満 |
─ | 0.05% | |
月間平均保有額 1,000万円以上 |
0.1% | |||
国内株式手数料マイレージ | スタンダードプラン手数料・現物PTS取引手数料 | 1.1% | ─ | |
金・銀・プラチナマイレージ | スポット取引手数料・積立買付手数料 | 1.0% | 0.5% | |
新規口座開設 | 100ポイント | 50マイル | ||
国内株式入庫 | 1回100ポイント | 1回50マイル |
何か勘違いしていたようで、直接JALのマイルをためてもPontaポイントをためてからJALのマイルに交換しても同じレートとなる。
これであればPontaポイントをためてからJALのマイルに交換した方がおトクだろう。
1点目は有効期限の問題。Pontaポイントは実質無期限で、利用したいときにJALのマイルに交換すると、JALのマイルの有効期限を調節できる。
2点目は、定期的に20%レートアップキャンペーンを実施してる。2022年11月1日(火)~12月31日(土)までは、交換レート20%アップキャンペーンを実施しており、通常100 Pontaポイントを交換すると50マイルでの交換となるが、20%分の10マイルがボーナスマイルとして獲得できる。
従って、SBI証券の投信マイレージでJALのマイルに交換したいのであればPontaポイントをメインポイントで選択してから、レートアップキャンペーン中にJALのマイルに交換すればおトクだ。