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4日間限定のプジョル・アット・マンダリン・オリエンタル・東京に行ってきた!

先日、ラグジュアリーカードの会員向けに案内のあった「プジョル・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」に行ってきたので紹介したい。

4日限定の「プジョル・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」のテーブルをラグジュアリーカードが5テーブルを確保 申し込んでみた

2018年5月15日(火)から18日(金)まで、「世界のベストレストラン 50」で20位に輝くメキシカンファインダイニング「プジョル(Pujol)」のポップアップレストラン「プジョル・アット・マンダリ ...

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まず、プジョル(Poujol)は「世界ベストレストラン50」で20位に輝くメキシコ料理のレストランとなっている。このポップアップレストランがマンダリン オリエンタル 東京のSIGNATURE(シグネチャー)で4日間限定でオープンするというイベントだ。

まず、予約時間にマンダリン オリエンタル 東京の37階にあるシグネチャーに到着。

予約席に到着するとメニューが置いてある。メニューを開けようとしても開かない。シールだと思っていたが、「P」のマークのシーリングワックス(封蝋)だ。

メニュー右上にはシリアル番号が書かれており、今まで訪れたグループ数だろうか。2人席だったが2人とも同じ番号となっていた。

続いて、紙ナプキンの代わりの手ぬぐいが手渡される。手ぬぐいは食後に持ち帰ることが可能だ。メキシコのデザイナー団体「Oax-i-fornia」がデザインした手ぬぐいとなっている。

最初に食前酒でアルコールかソフトドリンクを選ぶ。続いて料理が運ばれてきた。「蕪 デコポン ワームソルト ハーブのワカモレ」とある。写真はハーブのワカモレだ。

続いて「イカ ア・ラ・メヒカーナ」。イカフライとトマト、造りのような感じだろうか。あっさりして美味しい。

ここで、ドリンクについての案内がある。料理に合わせたドリンクを提供するワインペアリングかノンアルコールペアリングを選ぶことができる。もちろん、ペアリングではなく、自分でドリンクを注文することも可能だ。今回は、ノンアルコールペアリングを頼んだ。

「イカ ア・ラ・メヒカーナ」のドリンクが「トマト オレンジ 紫蘇 塩」という微妙な名前のドリンク。

辛いのか甘いのか不思議な味で目が覚めるようなスパイシーな飲み物だ。ちょっと、今まで飲んだことのないようなドリンクだった。

次のメニューは「帆立貝のトスターダ ハバネロと黒胡麻」。ドリンクは「富士りんご カモミール オアハカの蜂蜜」とある。ドリンクは刺激が少ないだろうが、料理の「ハバネロ」は微妙だ。微妙だと思っていたのを察したのか、ハバネロは加熱すると辛さがなくなるとのことだ。確かに全く辛くなく、美味しかった。

「雲丹のテテラと紫蘇のピピアン」「毛ガニのスープ アンチョチリ 木の芽」などのメニューが続き、「1583日熟成のモーレ・マドレとモーレ・ヌエボ」となる。熟成のモーレと新しいモーレの味の違いを楽しむ。メキシコでは特別な日に頂く料理のようだ。

メニューでは「1583」が手書きになっているため、毎日メニューに1つ足して書き込んでいるのだろう。

プジョル・アット・マンダリン・オリエンタル・東京では、プジョルのメニューをそのまま持ち込んだというよりは、日本の食材をたくさん利用していることがわかる。

通常、マンダリンオリエンタル東京のシグネチャーはフランス料理のレストランだ。今回の、プジョルのポップアップレストラン開催期間中は、照明から音楽まですべて違う。音楽もカジュアルで、非常に楽しい食事ができた。


プジョル・アット・マンダリン・オリエンタル・東京は、ラグジュアリーカードで申し込んだが、三井住友プラチナカード会員向けにも案内があった。

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このような、特別なイベントの案内があるのは、やはり年会費が5万円以上のカードが基本となる。イベント参加まで考えるのであれば、2万円~3万円のプラチナカードよりも、5万円以上のプラチナカードを目指すのも良いだろう。ただし、10万円を超えるようなカードの場合は、「おトク」を考えるのはやめた方が良い。特別体験等に参加したり、使いこなす自信がなければ、10万円以上のカードを目指すのはおすすめしない。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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