先日、Amazon MastercardクラシックからAmazon Mastercardゴールドに切り替えた。
筆者は、Amazonプライムの会員であり3,900円(税込)の年会費を支払っていた。そこで、Amazon Mastercardゴールドに切り替えて、マイ・ペイすリボ、Web明細サービス登録・利用で、年会費4,000円(税抜)のゴールドカードにした方が良いと考え、切り替えたので紹介したい。
Amazon Mastercardクラシックからゴールドへの切替方法は?
Amazon.co.jpのサイト内に切替方法についてのページが用意されている。サイトを確認すると、電話での受付のみとなるようだ。
- クラシックからゴールドへの切り替え: 0120-975-776
- ゴールドからクラシックへの切り替え: 0120-989-573
電話をすると、住所などが聞かれ、切替用紙を送ってもらうことになる。
支払い済みのAmazonプライムの年会費は返金される!
既にAmazonプライム会員の場合は、支払った年会費はどうなるのだろうか? こちらもAmazonのサイトに書かれており、未使用分の年会費は登録のクレジットカードに返金するとのことだ。
ちなみに、登録のクレジットカードに返金されるため、Amazon Mastercardゴールドに返金されるわけではないので注意しよう。
筆者の場合は、Amazonプライムの年会費はダイナースクラブカードで支払っていたため、クラブ・オンラインで確認した所、AMAZONプライム会費として-3,276円と返金されていた。
筆者がAmazonプライムに入会したのが過去のメールを確認すると3月26日となる。おそらく、Amazonプライムに登録されたのは6月1日だが、それ以前にAmazon Mastercardゴールドの処理がされたのではないだろうか。ちょうど、57?58日程度での日割り計算すると、620円程度になる。
Amazonプライムの再登録
切替申込書を記入し、郵送すると、1週間程度で「Amazonプライムへようこそ」というメールが届いた。
Amazon.co.jpのサイトでAmazonプライム会員情報を確認すると「Amazon Mastercardゴールド会員様が追加の負担なくご利用いただけるプライム特典が現在有効です。」と表示になっている。
従来の表示が今となってはわからないが、Amazon Mastercardゴールドでのプライム登録が完了したことになる。
Amazon MastercardのWeb明細、マイ・ペイすリボの設定
Amazon Mastercardゴールドを申し込む時にマイ・ペイすリボの申込みを行っていたため、毎月支払額の変更を行う。
Vpassにログインし、「リボ払い&キャッシング」メニューをクリックする。続いて、「マイ・ペイすリボ」の「お支払コース変更」をクリック。
「お支払コースの変更」で、設定されている枠の上限の入力すると完了だ。これで、150万円以上の利用がなければ、リボ金利は発生しなくなる。
また、Web明細については、従来のAmazon Mastercardクラシックの明細も引き継がれるようで、6ヶ月以上の明細があることになり、切替年度から年会費1,000円の割引を受けられる。
この設定により、Amazon Mastercardゴールドの年会費は4,320円(税込)となり、Amazonプライムの年会費3,900円(税込)を考慮すると、実質420円(税込)のゴールドカードとなった。
Amazon Mastercardゴールドは、既にAmazonプライム会員でも問題なく申込みができ、Amazon Mastercardクラシック保有者であれば、過去のWeb明細もカウントされるため、初年度から年会費優遇を受けることができることがわかった。