クレジットカードは6ヵ月期間をあけて申し込むのが○
2021年5月19日(水)に誕生したマネックスカード。投信積立時にマネックスカードを利用すると1%のマネックスポイントが貯まるサービスも開始予定であったため、開始直後に申し込んだがまさかの審査落ち。
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2022年1月以降にマネックスカードの投信積立が開始すると発表されており、それに間に合わせるためには2021年12月中の申込が必要だ。
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マネックスカードによる投信積立決済サービスが2022年1月以降に開始
マネックス証券は、2022年1月以降、マネックスカードによる投信積立決済サービスを開始する。 2021年5月より、マネックスカードの発行を行っており、ショッピングで1%のマネックスポイントを獲得できる ...
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クレジットカードの申込は、前回のカード申込から6ヵ月間あけるのが良い。理由は、CICなどの申込履歴として6ヵ月間申込情報が保持されるためだ。以前申し込んだカード情報の「申込情報」を見てみよう。
3月4日に申し込んだ情報は「保持期限」として「8月末日」とある。同じく2月19日に申し込んだ情報の保持期限は7月末日だ。
従って、5月に申し込んだ情報の保持期限は11月末日となるため、12月に入ってから再度マネックスカードの申込を行うと、CICの「申込情報」からは消えている事になる。
もちろん、一度審査落ちしているカードのため、CICなどの信用情報から消えたとしても、カード会社には申込履歴は残っているため、審査は微妙な所だと思っていた。
最近もダイナースクラブカード ブルーを申し込んでおり、いくつかの「申込情報」が登録されている。
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正直、今回も審査落ちした場合は、2022年1月に開始予定のマネックスカードによるマネックス証券での投信積立サービスを紹介するのは難しいと思っていたが、SMSで本人限定受取郵便で送る、メールでログインID情報が届いていたため、無事に審査が通過したようだ。
クレジットカードの審査が通過しない場合は、連続申込は行わず、最低6ヵ月期間を空けてから申し込むのがおすすめだ。
新しく発行されたマネックスカードとは?
2日程度経ってから本人限定受取郵便の案内が到着。当日に受け取る事にした。以前は電話で日時を指定する必要があったが、webだけで本人限定受取郵便の指示もできるようになっており便利になった。
カードは最近流行のカード情報が裏面化しており、光沢のあるシンプルな白のデザインとなる。
カードの台紙を見ると、シッピング利用可能枠が20万円とかなり低い。通常のカード利用だと1ヵ月10万円程度の支払いまでだろう。一度審査落ちしている事などで考えると、20万円あるだけ良いのかもしれないが。
もちろん、今回はマネックス証券でのマネックスカードによる投信積立のために申し込んでいるため、20万円あれば十分だ。
クレジットカードの投信積立は10万円が限度となっているため、他社の同様のサービスでも毎月5万円の積立上限が設定されている。マネックスカードによる投信積立も同じとなり、毎月5万円が限度となる。20万円あれば十分チェックすることはできるだろう。
クレジットカードによる積立サービスとしての対象口座は、特定口座、一般口座、一般NISA、つみたてNISAとなり、ジュニアNISAは非対応。対象銘柄はマネックス証券で取り扱いのある積立可能な全銘柄だ。eMAXIS Slim米国株式(S&P500)、eMAXIS Slim先進国株式インデックス、eMAXIS NASDAQ100インデックス、eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)なども対象となる。
マネックスカードの年会費は初年度無料、2年目以降は550円(税込)だ。ただし、年1回以上利用すれば2年目以降も無料となる。
還元率は1%でマネックスポイントが貯まる。マネックスポイントはAmazonギフト券、Tポイント、dポイント、nanacoポイント、WAONポイントなどに交換することが可能だ。
また、マネックス証券の即時出金サービスが月5回まで実質無料で利用できる。即時出金サービスは、証券総合取引口座から出金が即時になるサービスで、1回の手数料につき手数料が330円(税込)必要となる。マネックスカード保有者の場合は月に5回までキャッシュバックされるため実質無料となる。
現時点では、マネックス証券でのマネックスカード積立時にも1%のマネックスポイントが貯まる予定となっており、楽天カードと同レベルとなる。投信ポイントプログラムもあり、マネックスポイントでの投信購入などができるようになると、楽天カード+楽天証券に近いサービスを利用できそうだ。