筆者はETCカードを予備で何枚か保有している。以前、キーケースに入れていた、予備用のETCカードが旅行中に不具合でバーが開かなくなった事があり、それ以降、予備用のETCカードを1枚ではなく複数枚にした。
-
ETCカードが認識しない! 発行手数料・年会費無料のETCカードのおススメは?
先日、JALの「どこかにマイル」で徳島に旅行した。その際、レンタカーで淡路島に行き、神戸淡路鳴門自動車道を走行した。 旅行などで使えるようにサブのETCカードとして、キーケースに1枚入れてある。そのE ...
続きを見る
予備のETCカードを選ぶ上で重要な点は、年会費・発行手数料が無料である事だ。年会費は条件付き無料ではなく、完全無料を選ぶのが良い。
年1回の利用で無料になると言う条件があったとしても普段使うETCカードの場合は条件をクリアできるが、予備用のETCカードは旅行や出張などで使わなければ年会費が発生する場合がある。
また、年会費や発行手数料が550円(税込)で還元率が1%だとしても、550円の元を取るには55,000円のETC利用が必要だ。
従って、予備のETCカードを選ぶときには年会費・発行手数料が無料で、かつ還元率が高いカードが条件となる。2021年11月以降のAmazon MastercardはETCカードの年会費が完全無料となり、1.0%還元と考えると候補になる。
意外とおトクなETCカードとしてはエポスゴールドカード・エポスプラチナカードだ。エポスカードのETCは年会費無料・発行手数料も無料だ。さらに、「選べるポイントアップショップ」に「ETC利用」を登録できるため、ETC利用時のエポスポイントが3倍になる。つまり、1.5%還元だ。
登録方法は簡単。エポスカードのwebサイトにログイン後、左側にある「サービスご利用状況」の「選べるポイントアップ」をクリック。
「登録する」ボタンをクリック後、「自動車関連」から「ETC利用」をクリックすると登録できる。
これで、ETC利用のポイントが1.5%還元となる。1.5%還元であれば、サブのETCカードではなく、メインのETCカードで利用しても良いだろう。