コカ・コーラ社製品 Coke ONアプリの環境を整えておトクに飲む

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コカ・コーラ社製品 Coke ONアプリの環境を整えておトクに飲む

職場でコンビニに向かうことも難しい中、どうしても炭酸飲料などを求めることがあるため、日本コカ・コーラ社のCoke ONアプリと電子マネーCoke ON Walletを導入した。

特徴をつかみキャンペーンを活用することでどれだけトクするのか、利用から半年ほど経過した現状を紹介する。

スタンプをためてドリンクが無料に

このアプリで売りにしているのは購入ごとにスタンプがたまり、15スタンプでドリンク1本無料になることだ。

15本飲むのは時間がかかり、期待ができないと思っていたが、曜日・日付・時間によってスタンプが倍付与、一定期間の購入プラス簡単なゲームクリアでスタンプ付与、ウオーキングでスタンプ付与などスタンプ獲得の方法が幅広く、15本購入せずドリンクチケットに交換できている。

ウオーキングは1週間の目標歩数を設定し、その歩数をクリアするとスタンプ付与されるものだ。筆者は平均8,000歩以上歩くのだが、Fitbit→Google Fit→Coke ONと3アプリ連携するタイミング次第で0歩にされてしまうことが複数あり、やむなく目標を最低ラインの1日5,000歩にしている。

Coke ON Pay、Coke ON Wallet、Coke ON マネー、Coke ONポイントの違い

Coke ONアプリの中にCoke ON Payというキャッシュレス決済サービスがあり、登録できるQRコード決済、クレジットカードなどの決済手段の中にコカ・コーラ社の電子マネーCoke ON Walletが含まれる。Coke ON Walletを利用せずに、手持ちの決済手段のみ利用することも可能だ。

Coke ON Wallet はCoke ON マネーとCoke ON ポイントで構成され、Coke ON マネーは銀行からのチャージ・自販機からのチャージが可能。Coke ON ポイントはCoke ON Walletのキャンペーン・チャージ特典として得られるポイントで、Coke ON Pay対応自販機で1ポイント1円として利用できる。

単語が多く、理解が難しいかもしれないがCoke ON Pay内の使い分けが重要だ。

Coke ON Walletはチャージと利用でポイントを得る

筆者が導入したタイミングでは銀行チャージ額の5%分Coke ONポイントが付与されるキャンペーンが実施中だったためポイントを獲得できた。

また、Coke ON Walletでの決済時はキャンペーンのおかげかおおむね10~11ポイント付与されている。

現在は自販機チャージスタートキャンペーンとして2024年12月31日(火)まで10円以上のチャージで10%還元される。自販機チャージには現金購入のおつりがチャージされる「おつりチャージ」と、手元にある紙幣を含む現金をチャージする「現金チャージ」の2種類がある。

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Coke ON Payはキャンペーンにより決済手段使い分け

2023年冬に対象決済サービスの初回利用で100円分のポイント還元キャンペーンがありau PAYを登録。110円の水を買い、Pontaポイント100ポイント還元。他にも4月にはPayPayアプリ側でクーポン配布があり、クーポンをセット。130円の利用で65ポイントが還元。

2024年5月6日(月)~6月2日(日)までCoke ON Pay祭りとして対象決済サービスの初回利用キャンペーンが実施中だ。還元率が高いキャンペーンのため、おトクな決済手段を使い分けたい。

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準備と使い分けでおトクに使おう

今まで12本購入+3本分ドリンクチケット利用し、実質出費は1,109円、1本あたり約74円となる。この額ならドラッグストアと遜色なく利用出来ていると評価できる。

キャンペーンが適用される決済手段を使い分け、アプリ内コンテンツを活用することによってさらにおトクにすることも可能だ。

やむなく自販機を利用することがある方は、時間があるタイミングで確認し、環境を整えてみてはいかがだろうか。

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hirosemari

単身者で収入も支出も限られる中、趣味を満喫するためにポイント・マイルを貯めては国内旅行と買い物を楽しんでいます。ポイントは使って初めて「おトク」が確定するのでどんどん使います。「またポイントでただなの?」と友人に言われるのが喜びです。JALカード TOP&ClubQ、アトレクラブビューSuicaカードの2枚をメインに、ポイント3重取りを心掛けていますが、細かく、複雑になり過ぎないように、少ない手間で「気が付けばまたポイントが貯まっている」という環境作りを心掛けています。読んでくださる方が現実的に実行しやすい情報、判断基準となる情報を提供し、皆さんの豊かなポイントライフのお役にたちたいと思っています。

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