楽天ポイントのおすすめな使い方
ポイ活で最も重要なのは使い道。出口を決めずにポイントをためはじめてもポイ活は続かない。
楽天ポイントのおすすめな使い方を紹介したい。
筆者は通常ポイントを楽天証券で投資に利用、期間限定ポイントは楽天モバイルの利用料金に充当、残った期間限定ポイントを楽天ペイや楽天ポイントカード、楽天市場で利用する ─ と言う使い方をしている。
従って、筆者と同じ使い方をする場合は楽天証券の口座開設と楽天モバイルの契約が必要だ。
楽天証券では投信積立時に楽天ポイントを使う設定にしている。楽天市場のポイントアッププログラムSPUでは、当月合計3万円以上のポイント投資(投資信託)で+0.5倍の楽天ポイントを獲得できるため、3万円以上の投信積立を設定し、楽天ポイントを使う設定にしていると、条件をクリアできるためだ。
さらに、通常ポイントが100ポイント以上になった場合は手動で投資信託を買い付けており、通常ポイントによる手動買い付けだけで、現在6万7,365円(含み益が1万1,467円)と資産形成に役立っている。
通常ポイントの大部分は投資し、残った期間限定ポイントは楽天モバイルの利用料金に充当している。楽天モバイルでポイントを利用する設定にしていると、楽天ポイントの期間限定ポイントも利用できる。楽天モバイルの利用料金は毎月ポイントで支払われており、実質の支払金額は毎月0円だ。
さらに残った期間限定ポイントは、楽天市場や楽天ポイントカード、楽天ペイで利用する ─ これが筆者の現在の使い方となる。
なお、「特に購入する物がない」と言う場合、最近筆者がよく購入するのがApple Gift Cardだ。楽天市場では、Apple Gift CardやGoogle Playギフトカードを購入することができ、購入時には期間限定ポイントも利用できる。
さらに、Apple Gift Card購入時にはSPUの対象となるなど(楽天カード決済とならないため+2倍分は対象外)、楽天ポイントも獲得可能だ。
Apple Gift Cardでポイントを利用する際、全額ポイントを選択しても、1円のみ他の決済手段で支払う必要があるので注意しよう。
今回は、ポイ活初心者向けに楽天ポイントをどう使うかを紹介した。次回以降、楽天経済圏で効率良く楽天ポイントをためる方法を紹介する。