楽天証券で2023年11月以降に獲得できている「4ポイント」の正体が判明! ゼロコース誕生による影響だった!

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楽天証券で2023年11月以降に獲得できている「4ポイント」の正体が判明! ゼロコース誕生による影響だった!(菊地崇仁)

各種手数料の1%分が楽天ポイントとして還元され、その1つに「金・銀・プラチナ取引」がある。ゼロコースの場合は、金・銀・プラチナの手数料に対して1%の楽天ポイントを獲得できる。

楽天証券での手数料によるポイント付与

楽天証券での手数料によるポイント付与

筆者は3万円の積み立てをしており、1.65%の手数料が発生。495円の手数料がかかっており、この1%分が4ポイントという事だろう。

では、なぜ10月以前はなぜ4ポイントが付与されていなかったのか。10月以前の条件も確認したのだが「金・プラチナ取引」は楽天ポイントの還元対象だ。

2023年3月8日時点でポイントバック対象商品に「金・プラチナ取引」は含まれる

2023年3月8日時点でポイントバック対象商品に「金・プラチナ取引」は含まれる

しばらくの間気がつかなかったのだが、各種手数料でためるポイントは「超割コース」のみの条件付きだった。

手数料でたまる楽天ポイントは「超割コース」限定だった

手数料でたまる楽天ポイントは「超割コース」限定だった

ゼロコースがスタートしてから、超割コース以外にも対象が広がり、ゼロコース・いちにち定額コース(ゼロコース前に設定していたコース)でも金・銀・プラチナの手数料で1%の楽天ポイントを獲得できるようになったようだ。

普通に考えるとゼロコースの誕生で収益が減るため、ポイント付与の対象を広げることはないと思っていたが、意外なところでポイント獲得となっていた。

楽天証券では金・プラチナ・銀の積立時にも楽天カードで0.5%の楽天ポイントを獲得でき、さらに手数料の1%分の楽天ポイントを獲得できておトクだろう。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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