各種手数料の1%分が楽天ポイントとして還元され、その1つに「金・銀・プラチナ取引」がある。ゼロコースの場合は、金・銀・プラチナの手数料に対して1%の楽天ポイントを獲得できる。
筆者は3万円の積み立てをしており、1.65%の手数料が発生。495円の手数料がかかっており、この1%分が4ポイントという事だろう。
では、なぜ10月以前はなぜ4ポイントが付与されていなかったのか。10月以前の条件も確認したのだが「金・プラチナ取引」は楽天ポイントの還元対象だ。
しばらくの間気がつかなかったのだが、各種手数料でためるポイントは「超割コース」のみの条件付きだった。
ゼロコースがスタートしてから、超割コース以外にも対象が広がり、ゼロコース・いちにち定額コース(ゼロコース前に設定していたコース)でも金・銀・プラチナの手数料で1%の楽天ポイントを獲得できるようになったようだ。
普通に考えるとゼロコースの誕生で収益が減るため、ポイント付与の対象を広げることはないと思っていたが、意外なところでポイント獲得となっていた。
楽天証券では金・プラチナ・銀の積立時にも楽天カードで0.5%の楽天ポイントを獲得でき、さらに手数料の1%分の楽天ポイントを獲得できておトクだろう。