JR東日本、自動改札機を利用できる電子チケットのトライアルを実施 「Tabi-CONNECT」でフリーパスを発売

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JR東日本、自動改札機を利用できる電子チケットのトライアルを実施 「Tabi-CONNECT」でフリーパスを発売

JR東日本は、2023年12月以降、MaaSプラットフォーム「Tabi-CONNECT」を活用し、モバイルSuicaを自動改札機にタッチすると利用できる電子チケット(フリーパス)のトライアルを実施する。

「Tabi-CONNECT」は、鉄道やバスなどの電子チケット、オンデマンド交通、リアルタイム経路検索などを提供するサービスだ。

「Tabi-CONNECT」のマイページでモバイルSuicaのSuicaID番号を登録後、対象のフリーパスを購入する。フリーエリア内の駅だけでなく、首都圏のSuica・PASMOエリアの駅であればどの駅からでも利用できる。

登録したモバイルSuicaを自動改札機にタッチし、乗降車すると、降りた駅の自動改札機等を利用する際、モバイルSuicaの残高からいったん運賃が支払われるが、フリーエリア内の利用分を、利用日の翌月末に返金する。

実証実験の対象フリーパスは2023年12月1日(金)~2024年1月31日(水)まで、伊東・伊豆高原デジタルフリーきっぷ(おとな1,000円)を「伊豆navi」webサイトで販売する。

また、2023年12月2日(土)~12月24日(日)の土休日と2024年2月10日(土)~3月31日(日)の土休日で、ときわ路パス(おとな2,180円)を「ひたちのくに紀行」のwebサイトで販売する。

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ポイ探編集部

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