募集を開始した「メルカード」を申し込んで見た! 本人確認済み+チャージ用の口座登録済みの場合は一瞬で申し込みできる!

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募集を開始した「メルカード」を申し込んで見た! 本人確認済み+チャージ用の口座登録済みの場合は一瞬で申し込みできる!

先日発表のあった「メルカード」。年会費無料で、カード番号などはアプリで確認するナンバーレスカードとなる。国際ブランドはJCBでタッチ決済を搭載している。

カードの利用時にはアプリやメールで通知があるため、不正利用にも気がつきやすく、紛失や盗難、不正利用などの疑いがある場合は、アプリからすぐに利用を停止したり、再開したりできる。

メルカリでのポイント還元サービスも開始し、どこで使っても1%のポイントを獲得できる。有効期限は1年間。なお、SuicaやPASMO、au PAYプリペイドカード、nanaco、WAONなどのチャージはポイント対象外。

メルカリでの購入の場合、メルカリでの利用実績で最大4%還元となる。メルカリ購入還元率はメルカードの初期設定後に確認することが可能だ。なお、還元率の決定条件は公表されていない。

また、毎月8日はメルカードの還元率が、通常還元率に加えて+8%となる。+8%分の上限は300ポイントまで。

通常のクレジットカードと異なるのが清算方法だ。商品購入した月の翌月1日以降、好きなタイミングで清算できる。また、清算方法はメルカリの売上金を含むチャージしたメルペイ残高や獲得したポイントでも清算可能となっている。翌月払いの場合は手数料が無料。定額払いの場合は年率15%。

早速メルカードを申し込んで見ることに。

メルカリのアプリを起動し「支払い」をタップ。「メルカード」が表示されている場合は「申し込む」をタップすると申し込みを開始できる。

メルカードの申し込みボタン

メルカードの申し込みボタン

メルカードのページが表示された後に「メルカードを申し込む」をタップ。

各種同意にチェックを入れた後、パスコードを入力すると、個人情報が自動的に表示されるため、カード名義のローマ字と勤務先の有無で勤務先を入力するだけだ。カードの暗証番号を入力し「この内容で申し込む」ボタンをタップ。

メルカードの申し込み

メルカードの申し込み

これでカード申し込みが完了する。続いて、銀行自動引き落としの口座を登録する。「口座登録に進む」をタップすると、チャージ用に登録している銀行口座が表示される。引き落とし日を選択し「この支払い方法を保存する」をタップすると、口座登録も完了する。

メルカードの引落口座を指定

メルカードの引落口座を指定

筆者は本人確認済みで、チャージ用の銀行口座も登録していたため、申し込み開始から数分で申し込みが完了した。画面のキャプチャなどを行わなければ1分程度で申し込みが完了するだろう。

次回、カードが到着してからカードの使い勝手などを紹介したい。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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