先日、楽天ラクマで楽天ふるさと納税を利用すると+0.5%の楽天ポイントがたまるサービスが開始した。
-
楽天ラクマ、楽天ふるさと納税の特設ページを開設
楽天ラクマでは、2022年9月15日(木)より、「楽天ふるさと納税」にアクセスできる特設ページを開設した。 楽天ラクマの利用者は、シームレスに「楽天ふるさと納税」のページにアクセスでき、人気ランキング ...
続きを見る
非常におトクだと感じたのだが、楽天市場アプリを利用していないため、楽天ラクマでの+0.5%はSPUの楽天市場アプリでの+0.5%と相殺されるのではないかと思い、確認してみることにした。
最新版の楽天ラクマをダウンロードし、楽天ふるさと納税にアクセス。自治体の返礼品ページにアクセスすると、「アプリからの購入でポイント+0.5倍」と表示されいるため、やはり楽天楽間経由の楽天ふるさと納税の場合は楽天市場アプリとカウントされていない。
つまり、楽天ラクマから楽天ふるさと納税を利用しても、楽天市場アプリから楽天ふるさと納税を利用しても獲得できるポイント数は同じという事だ。
では、楽天ラクマで楽天ふるさと納税を利用するメリットがあるのだろうか。
楽天市場アプリの+0.5%を確認すると、獲得上限がダイヤモンド会員:15,000ポイント、プラチナ会員:12,000ポイント、ゴールド会員:9,000ポイント、シルバー会員:7,000ポイント、その他会員:5,000ポイントとある。
一方、楽天ラクマでの楽天ふるさと納税の+0.5%分には上限がない。従って、高額な納税の場合は楽天ラクマ経由で楽天ふるさと納税をした方がおトクだ。
ただし、その他会員の5,000ポイントであったとしても、今のところ月間100万を超えるようなふるさと納税でない限り、楽天ラクマを利用するメリットはない。1%以上のポイントアップがある場合に、楽天ラクマ経由で楽天ふるさと納税を利用しよう。