ラグジュアリーカードのブラックダイヤモンドは発行を開始している?

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ラグジュアリーカードのブラックダイヤモンドは発行を開始している?

ラグジュアリーカードでは、入会金110万円(税込)、年会費66万円(税込)のブラックダイヤモンドを発表済みだ。

ラグジュアリーカード、天然ダイヤモンドをあしらった最上位クラスの「Mastercard Black Diamond」を発行
ラグジュアリーカード、天然ダイヤモンドをあしらった最上位クラスの「Mastercard Black Diamond」を発行

ラグジュアリーカードは、2021年11月17日(水)より、日本上陸5周年を記念して、天然ダイヤモンドをあしらった最上位クラスの「Mastercard Black Diamond」の発行を開始した。 M ...

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ラグジュアリーカードのオンラインサービス「Luxury Card Online」のログイン画面にはブラックダイヤモンドの券面も見えるのだが、ログイン後の特典では特にブラックダイヤモンドの案内も見当たらない。

例えば、ポイントプログラムを確認すると「対象カード」には「Gold」「Black」「Titanium」とあるが、「Black Diamond」の案内はない。

Luruxy Card OnlineではGoldまでしか特典表記はない

Luruxy Card OnlineではGoldまでしか特典表記はない

ラグジュアリーカードの場合は、招待制のゴールドカード(現在は通常入会可能)ですら、全ての特典をオープンにしてきたため、Black Diamondのカードが発行されているのであれば、対象カードに「Black Diamond」が追加され、2%還元として追加されると思っていた。

しかし、いつまで経ってもブラックダイヤモンドの特典案内が追加されない。

最近、ラグジュアリーカードのアプリを確認しているときに、「BLACK DIAMOND ブラックダイヤモンド会員様専用」メニューを発券した。ブラックダイヤモンドは、従来のように完全に特典をオープンせず、会員限定の特典案内となりそうだ。

アプリではブラックダイヤモンドのメニューが用意

アプリではブラックダイヤモンドのメニューが用意

メニューも用意されたと言う事は、既に会員のインビテーションも発送され始めているのか、そろそろ発送され始める段階だろうか。

最近は、プラチナカードが従来のゴールドカードのような感じとなっており、さらに上位のブラックカードを発行したり、検討したりしているカード会社も多いのではないだろうか。ブラックカードの年会費がさらに上がっていきそうだ。

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菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 約110枚のクレジットカードを保有し、150万円以上の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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