セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードでは、2021年7月よりセゾン プレミアム セレクションのサービスが開始している。
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セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードなどで「セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュ」を開始
クレディセゾンは、2021年7月1日(木)より、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードなどクレディセゾンが発行するプラチナカード会員を対象に、特別優待サービス「セゾンプレミアムセレクション ...
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今回、セゾンプレミアムセレクションで「ビオレ・ソリエス(佐渡産 黒いちじく)」の販売を行っていたので、早速購入してみることにした。
「ビオレ・ソリエス(佐渡産 黒いちじく)」は、通常のイチジクが糖度10前後にたいして、18~20と糖度が高いのが特徴。黒い皮は薄く、皮ごと食べることができる。生ハムと一緒にいただくのがオススメとのこと。
フランス原産の黒いちじくで、栽培が難しく、収穫量も少ないことから「黒いダイヤ」とも呼ばれ、国内産はわずかな量しか市場に出回らない。出荷当日の早朝に、樹上で完熟した黒いちじくにモーツアルトを聴かせながら収穫しているとのことだ。
今回、セゾン プレミアム セレクションで400gの2パックが6,050円(税込)で販売されていた。東京への送料は1,500円。合計7,550円(税込)での購入だ。
クラブ・コンシェルジュのサイトにログインし、普通のショッピングサイトのように購入した。
2021年9月中旬に購入し、到着は9月下旬~10月上旬とのことだった。10月13日(水)に到着。箱には「金のクローバー」とある。「金のクローバー」は商品名となり、佐渡が江戸時代~平成元年まで金を採掘していた佐渡金山を有する島である事、黒いちじくの栽培樹形は上から見ると四葉のクローバーに似ていることから命名されたようだ。
箱を開けると、2パックに8つずつ入っていた。
早速いただくことに。包丁で半分に切ってみた。確かに甘いのだが、上品な甘さだ。皮ごと食べても酸味もない。
イチジクは食べることもあるが、あまり子供達は好きではない。しかし、黒いちじくは見た目も黒く、食べないかもしれないと思っていたが、おいしいと言って食べていた。
少し調べてみたところ、9月~10月にかけて、JAタウンで黒いちじくを販売していたようだ。値段もJAタウンの方が安かったのだが、黒いちじくという商品自体を知らなかったため、セゾン プレミアム セレクションで商品を知ることができたのは良かった。
プラチナカードやブラックカードなどでは、通常はほとんど出回らない商品や何時間も並ばないと購入できない商品を会員向けに販売している事も多く、コロナ禍の楽しみとしておいしい食材を愉しむのもオススメだ。