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ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)のメリット・デメリットを解説! ソラチカゴールドカードにアップグレードしてみた!

2020年4月10日

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)のメリットは?

東京メトロの乗車ポイントが平日4倍、電子マネーポイントも2倍に

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)のメリットは、東京メトロの乗車でメトロポイントが貯まる点だ(メトロポイントPlusに申し込み必要)。平日1乗車につき5ポイント、土休日は15ポイント貯まる。この、乗車ポイントが大幅にアップし、平日1乗車につき20ポイント、土休日は40ポイント獲得できる。この乗車ポイントはTo Me CARDの中でも最大だ。

カード名 To Me CARD To Me CARD Prime To Me CARDゴールド ANA To Me CARD PASMO JCB ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD
年会費 無料 2,000円(税抜) 10,000円(税抜) 2,000円(税抜) 14,000円(税抜)
乗車ポイント 平日 2ポイント 10ポイント 20ポイント 5ポイント 20ポイント
土休日 6ポイント 20ポイント 40ポイント 15ポイント 40ポイント
電子マネーポイント 自販機 100円で1ポイント 100円で2ポイント 100円で1ポイント 100円で2ポイント
店舗 200円で1ポイント 200円で2ポイント 200円で1ポイント 200円で2ポイント

また、METRO'S(売店)、Echika、Echika fit、Metro pia、Esola等のメトロポイントPlusのロゴがある店舗や自販機でPASMO支払いするとメトロポイントを貯められるが、ANA To Me CARD PASMO JCBの2倍、To Me CARDゴールドと同じ数のポイントを貯められる。

貯まったポイントは100ポイントが90マイルに交換することができ、外回りなどで東京メトロを利用する場合は乗車だけでも多くのマイルを貯められる。

効率よくANAマイルを貯められる!

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)の場合はANAカードの一般カードとなるため、搭乗ボーナスマイルは10%アップとなる。ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)の場合は搭乗マイルが25%アップだ。

また、入会・継続マイルも異なり、ソラチカカードの場合は1,000マイルだが、ソラチカゴールドカードの場合は2,000マイル獲得可能。

ANA To Me CARD PASMO JCB ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD
入会・継続 1,000マイル 2,000マイル
搭乗ボーナスマイル 10% 25%

例えば、東京(成田)⇒ハワイ(オアフ)の搭乗の場合は、エコノミークラスのSuper Value(予約クラスL)では1,149マイルに加え10%分の114マイルを獲得できる。ゴールドの場合は1,149マイルに加え25%分の287マイル獲得可能だ。

ANA To Me CARD PASMO JCB ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD
フライトマイル 1,149マイル 1,149マイル
ボーナスマイル 114マイル 287マイル
合計 1,263マイル 1,436マイル

往復の場合は346マイルに加えて入会・継続マイルの1,000マイルが変わるため、1,346マイル程度ソラチカゴールドカードの方が多くのマイルを獲得可能だ。

効率よくOki Dokiポイントを貯められる!

JCB発行のクレジットカードでは「JCBスターメンバーズ」特典があり、年間利用額に応じて翌年のポイント率が変わる仕組みだ。JCBスターメンバーズは、保有するクレジットカードランクによっても異なり、ANA To Me CARD PASMO JCB GOLDはゴールドとなるため、年間利用額が高額になれば25%アップとなるロイヤルαも目指すことが可能。

集計期間中の利用金額 メンバーランク ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD ANA To Me CARD PASMO JCB
300万円以上 ロイヤルα 25%UP 20%UP
100万円以上 スターα 20%UP 20%UP
50万円以上 スターβ 10%UP 10%UP

例えば、毎年300万円コンスタントに使っている場合、ベースのポイントが3,000 Oki Dokiポイント、ボーナスポイントが750ポイント貯められる。一方、ソラチカカードの場合は300万円使ったとしてもボーナスポイントが20%のみとなるため600ポイントの獲得となる。

さらに、JCBの一般カードとゴールドカードでは、Oki Dokiポイントの有効期限も1年異なるため、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)よりもゆっくりポイントを貯めることが可能だ。

ただし、ボーナスポイントは1ポイント=3マイル交換と通常ポイントとはレートが異なるので注意したい。

効率よくOki Dokiポイントを交換できる!

JCB加盟店での決済時には1,000円(税込)につき1 Oki Dokiポイントが貯まるが、貯まったOki DokiポイントはANAのマイルに交換することが可能だ。

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)の場合は5マイルコースと10マイルコースがあり、5マイルコースは無料、10マイルコースは年間5,000円(税抜)の移行手数料が発生する。

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)の場合は、5マイルコースがなく、10マイルコースが標準だが、移行手数料は無料。毎年、Oki DokiポイントをANAのマイルに交換している場合は、年会費の差額が実質7,000円(税抜)となる。

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD ANA To Me CARD PASMO JCB
年会費 14,000円(税抜) 2,000円(税抜)
マイル移行手数料 5,000円(税抜)
合計金額 14,000円(税抜) 7,000円(税抜)

家族カードの年会費がANAカード ゴールドの半額以下!

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)の年会費は本会員が14,000円(税抜)で家族会員が2,000円(税抜)。特に家族カードの年会費が通常のANAカード ゴールドの半額と言うのが特徴的だ。

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD ANA JCBワイドゴールドカード ANA VISA/マスターワイドゴールド ANAダイナースカード ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
本会員 14,000円(税抜) 14,000円(税抜) 14,000円(税抜) 27,000円(税抜) 31,000円(税抜)
家族会員 2,000円(税抜) 4,000円(税抜) 4,000円(税抜) 6,000円(税抜) 15,500円(税抜)

さらに、ソラチカゴールドカードの入会と同時に家族カードを申し込むと、1名分の家族カードの年会費が3年間限定でキャッシュバックとなるキャンペーンも2021年3月29日(月)申込分まで実施する。同時入会以外は対象外のため注意が必要だ。

毎年ハワイに1回夫婦で旅行し、300万円利用した場合

これまでの計算を整理してみたい。毎年ハワイに夫婦で旅行し、クレジットカードを300万円利用した場合の獲得マイル数を確認する。また、本会員が毎週平日1回外出することで計算。夏休みなども含めて50週で考える。また、毎週1回駅構内の自販機で飲料を購入。土休日は20週として計算する。

ANA To Me CARD PASMO JCB ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD
年会費(本会員) 2,000円(税抜) 14,000円(税抜)
年会費(家族会員) 1,000円(税抜) 2,000円(税抜)
マイル移行手数料(10マイルコース) 5,000円(税抜)
入会・継続マイル 1,000マイル 2,000マイル
乗車ポイント 550メトロポイント 1,800メトロポイント
電子マネーポイント 50メトロポイント 100メトロポイント
ハワイ往復×2 5,052マイル 5,744マイル
ショッピングポイント(通常) 3,000 Oki Dokiポイント 3,000 Oki Dokiポイント
ショッピングポイント(ボーナス) 600 Oki Dokiポイント 750 Oki Dokiポイント
合計 38,392マイル 41,704マイル

8,000円(税抜)の年会費アップで3,312マイル多く獲得できる計算だ。1マイルの価値を考えると2.4円程度。大きく変わるのはやはり乗車ポイントの所だろう。平日外出が多い場合は、ソラチカゴールドカードに変更した方がおトクだろう。

その他JCBゴールド特典を利用できる

これまでは、マイル特典だけで計算してきたが、それ以外の特典を考えたい。

JCBのゴールドカードのため、国内線の空港ラウンジを利用する事ができる。また、国内・海外航空機遅延保険や国内旅行傷害保険もソラチカゴールドカードの場合は付帯する。

ANA To Me CARD PASMO JCB ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD
海外旅行傷害保険 死亡後遺障害 最高1,000万円 最高1億円
傷害治療費用 1回の事故につき150万円限度 1回の事故につき300万円限度
疾病治療費用 1回の事故につき300万円限度
賠償責任 1回の事故につき1億円限度
携行品損害 1旅行中50万円限度
救援者費用等 100万円限度 400万円限度
国内旅行傷害保険 死亡後遺障害 最高5,000万円
入院日額 3,000円
手術 入院日額×倍率
通院日額 2,000円
国内・海外航空機遅延保険 乗継遅延費用保険金 2万円
出航遅延費用等保険金 2万円
寄託手荷物遅延費用保険金 2万円
寄託手荷物紛失費用保険金 4万円

さらに、様々な割引サービスなどを利用できるClub Off(クラブ・オフ)を利用する事が可能だ。旅行や映画館、テーマパーク、動物園などのチケット割引サービスなども利用できるため、Club Offに登録するのがおすすめだ。

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)のデメリットは?

SFC(スーパーフライヤーズカード)がない

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)はANAカード ワイドゴールドカードとなるが、スーパーフライヤーズカード(SFC)がない。従って、SFCを目指している人の場合は、それほどメリットはないだろう。

東京メトロの乗車がない場合は家族カード年会費優遇のみ

東京メトロの乗車がない場合は他のANAカードでも良いだろう。ただし、上記でも比較したように、家族カードの発行も考えている場合はその他のゴールドカードよりもANA To Me CARD PASMO JCB GOLDの方が年会費分メリットがある。

切替時にはカード番号が変わる

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)にアップグレードを行うと、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)とカード番号が変わる。固定費の支払いなどに登録している場合は、それぞれのカード情報変更が必要となる。

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)をアップグレード申し込み

筆者はANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)を保有しているため、ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)にアップグレードすることに。

アップグレードするには、MyJCBが便利だ。MyJCBにログインし、複数のクレジットカードを保有している場合はANA To Me CARD PASMO JCBを選択。右横に「カードのアップグレード」というボタンが表示されているため、そちらをクリックする。

My JCBからゴールドカードにアップグレードする方法

続いて、ポイント移行コースを選択する。自動移行か手動移行かの選択だ。年収、借り入れ状況、キャッシング枠を選択し、運転免許証がある場合は運転免許証番号を入力し、「申込確認画面へ」ボタンをクリックする。

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLDへのアップグレードは入力項目が少ない

確認画面が表示され、規約に同意するをチェックし「上記規約に同意のうえ申し込む」ボタンをクリックすることでアップグレード申請が完了だ。

My JCBからのアップグレードはあっという間

なお、申し込んで1時間程度でアップグレード申し込み手続き完了案内メールが到着した。2週間程度で郵送とあるため、アップグレード時の審査は一瞬だ。

MyJCBからのアップグレード申請は1時間程度で完了メールが到着

翌日、MyJCBにログインしてみるとカード切替に伴うメッセージが表示された。

MyJCBにカード切替に伴う案内が表示される

ログイン後は、「ANA To Me PASMO GOLD」とカード名およびカード券面が変わっていることが確認できた。

MyJCBでANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)の確認

1~2週間程度で到着すると書かれていたが、筆者の場合は10日弱で到着した。


今回はANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)のメリット・デメリットを紹介した。乗車ポイントと家族カードの年会費というのが大きな特徴であり、既にANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)保有者はこの当たりを考えて、アップグレードするかどうかを検討してみてはいかがだろうか。

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菊地崇仁

菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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