以前記事で紹介した、ポイントを様々な電子マネーなどに交換できるダノンヨーグルトのポイントサービス「DanOn(ダンオン)」が年内に終了することとなった。
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ネット上でも当選者を見かけなかったため本当に当選するのか疑問であったが、ポイントを利用して得られる最高額の商品に当選した。ポイントを失効させずに使い切るきっかけになればと体験談を含めポイントサービスの終了について説明する。
ポイントの使い道は2種類
以前の記事では「必ずもらえるコース」を中心に紹介したが、「抽選でもらえるコース」も用意されている。
最低でも200ポイント以上集めないと交換できない「必ずもらえるコース」と違い「抽選でもらえるコース」はヨーグルト1パックでもらえる3ポイントから応募が可能な、気軽に参加出来るコースである。
電子マネーの種類としてAmazonギフト券、nanacoギフト、EdyギフトIDの3種類が用意されており、3ポイントで1,000円分、5ポイントで4,000円分、10ポイントで8,000円分の電子マネーへの抽選が可能になる。
45ポイントコースは景品が電子マネーから2種類のギフト券へと代わり、三井住友ギフトカード40,000円分、もしくは一休の宿泊券30,000円+ペアお食事券10,000円、合計40,000円分のコースが用意されている。
「必ずもらえるコース」では1,000ポイント集めてようやく1,000円分のギフトに交換出来ることを考えると、「抽選でもらえるコース」は高額の商品が用意されている。
ただし3か月に一度の抽選で当選するのは3ポイントコース合計90名、5ポイントコース合計60名、10ポイントコース24名、45ポイントコース合計12名のみとなっている。当然ながら落選した場合はポイントの価値は0円となる。
初めて「抽選でもらえるコース」に挑戦
普段は「必ずもらえるコース」200ポイントコースに堅実に申し込んでいた筆者だが、ふと200円分のAmazonギフト券をもらえなかったとしても、一度でいいから高額商品がもらえるかもしれない「抽選でもらえるコース」に応募してみたいと考え、既存のポイントを利用し45ポイントコースに応募した。
ダンオンからメールが届いた後、ギフトカード到着
抽選の締切日から3週間後にダンオンからメールが届いた。「★重要★抽選でもらえるコース ご当選のお知らせ」というタイトルから抽選に当選したことがすぐにわかった。
内容としては当選の連絡、ならびに翌日にダンオンに登録されている住所に発送を行うため登録内容の確認、修正を行って欲しいというものであった。タイトなスケジュールであったがすぐ登録内容を確認した。
メールから2日後、商品券が到着した。1,000円が40枚のため、三井住友ギフトカードの紙製の箱に入っていた。厚みがあり視覚的にも非常に満足度が高い。
ダンオンサービス終了 チャンスはあと一回
残念なことにポイントサービスは年内で終了となり、アプリでのサービスに移行される。
ポイントは新サービスに移行されないため、「抽選でもらえるコース」は2019年12月3日(火)夕方、「必ずもらえるコース」は12月18日(水)夕方までに使い切らないと失効してしまう。
電子マネーへの交換を行うか、高額商品のために抽選に応募するか、ヨーグルトを食べてもらえるポイントを利用できる最後のチャンスを忘れずに申し込みを行って欲しい。