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Visaプラチナ ラグジュアリーダイニングは高級店で5,000円OFF! 実際にクーポンを使って食事してみた!

2019年6月13日

Visaプラチナ ラグジュアリーダイニングとは?

前回、Visaプラチナカード特典で2019年5月13日(月)から開始した「Visaプラチナ ホテルダイニング」を利用した事を書いた。

同じタイミングで開始したサービスが「Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング」だ。Visaプラチナ ホテルダイニングは3,000円OFFだが、Visaプラチナ ラグジュアリーダイニングは5,000円OFFとなる。

2019年5月31日(金)時点で対象レストラン数をそれぞれ調べると、Visaプラチナ ホテルダイニングが1,422店舗、Visaプラチナ ラグジュアリーダイニングが440店舗となる。

Visaプラチナ ホテルダイニング Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング
対象レストラン ホテル内レストラン 星付きの高級店など
対象レストラン数 全国1,422店舗 全国440店舗
優待 3,000円OFF 5,000円OFF

それでは、Visaプラチナ ラグジュアリーダイニングを詳しく見ていこう。

2019年5月13日(月)より開始した新しいサービスとなり、高級店や一度は訪れたい名店などのレストランで利用できる5,000円相当の割引クーポンの利用が可能だ。

Visaプラチナカード保有者、またはVisa Infiniteカード保有者が対象となる。

スタートキャンペーンとして、2019年8月末までは予約総額1万円(税込・サービス料込)以上の予約につき割引クーポンを適用できる。1ヵ月1回までの利用となり、毎月合計500名まで割引クーポンが配布される。

キャンペーン後の2019年9月1日(日)以降は、予約総額が2万円(税込・サービス料込)以上の予約につき割引クーポンを利用でき、1ヵ月に1回まで毎月300名までの配布だ。

2019年8月31日(土)まで 2019年9月1日(日)以降
割引金額 5,000円
利用金額 1万円(税込・サービス料込)以上 2万円(税込・サービス料込)以上
配布人数 毎月500名 毎月300名

予約には一休.comのアカウントが必要となり、オンライン予約のみとなる。

Visaプラチナ ラグジュアリーダイニングでオーベルジュ・ド・リル トーキョーを予約してみた

Visaプラチナ ラグジュアリーダイニングのページにアクセスする。

右側の「予約する>」をクリックするとカード番号の入力画面が表示される。VisaプラチナカードやVisa Infiniteカードの先頭9桁を入力し、「次へ(入力内容確認)」ボタンをクリックする。

認証が完了すると「予約/購入へ進む」ボタンをクリックすることで、クーポンの配布画面にアクセスが可能だ。

表示されたクーポンを控えておこう。下にある「ラグジュアリーダイニングの予約はこちら」をクリックする。

一休.comの「VISAプラチナ ラグジュアリーダイニング」のページが表示され、地域や利用人数などを入力して検索しよう。

今回選んだのは「オーベルジュ・ド・リル トーキョー」となる。選んだ理由は招待日和やエグゼクティブダイニング、プラチナグルメクーポン、グルメ・ベネフィットの対象店舗ではないことと、ホテル内のレストランではない店と言うことだ。

2名以上でコース料理を予約すると1名分が無料になるサービスが提供されている場合は、そちらのサービスの方がおトクになる。また、Visaプラチナカード特典の「Visaプラチナ ホテルダイニング」はホテル内のレストランが対象になっているため、対象外のレストランを予約するためにホテル以外のレストランとした。

「オーベルジュ・ド・リル トーキョー」にはプランが多く、ランチやディナーなどで絞り込んだ方が良いだろう。

プラン横にある「詳細・予約>」ボタンをクリックする。「割引クーポン」に上で控えたクーポンコードを入力し「適用」ボタンをクリック。「ご予約金額に適用されました。-5,000円」と表示され、合計金額が30,000円から25,000円に変わったことがわかる。

最後に「予約を確定する>」ボタンをクリックすれば予約完了だ。

なお、-5,000円となっているが、支払いは現地となるため、実際に現地で5,000円OFFになっているかは確認しなければならない。

Visaプラチナ ラグジュアリーダイニングで予約したオーベルジュ・ド・リル トーキョーで食事

少し早めに着いたところ、待合室に案内された。建物自体は30年前の建物となり、オーベルジュ・ド・リル トーキョーは2008年5月の開店となっている。

階段を降りて席に着く。既に2組が食事を楽しんでいた。なお、平日にもかかわらず、筆者を含め5組が食事していた。人気店なのだろう。

事前に苦手な食材を伝えており、同行者とはメニュー自体が異なっている。食事は見た目も美しい。

最後に会計となり、クレジットカードで支払い。「一休ポイント」として5,000円が引かれていることを確認できた。

従来は、VisaかMastercardを選択できるプラチナカードの場合は、Mastercardを選んだ方が、利用できる特典が多かったが、2019年5月以降、Visaの特典も増えているので、選択が難しくなってきている。筆者の個人的な意見としては、空港手荷物無料宅配サービスなどを考えると、まだMastercardの特典の方が若干有利ではないかと感じている。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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