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ダイナースクラブ ビジネスカードはダイヤモンド経営者倶楽部が運営する「銀座サロン」を利用できる! 個人事業主にはおススメの1枚

2015年10月21日

ダイナースクラブカードといえば、ステータスの高いカードとしても知られている。プロパーのダイナースクラブカードだけでなく、「ANAダイナースカード」、「JALダイナースカード」、「デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード」、「MileagePlusダイナースクラブカード」など航空会社と提携しているカードから、「BMWダイナースカード」、「ニューオータニクラブ ダイナースクラブカード」も存在し、それぞれの提携カードとしては非常におトクなカードとなる。

しかし、筆者がおすすめするのは「銀座ダイナースクラブカード」だ。年会費は25,000円(税抜)と通常のダイナースクラブカードよりも3,000円(税抜)高くなるが、家族カードが無料、銀座の特定の店舗ではポイント2倍、銀座ラウンジを利用できたりD'sラウンジトーキョーも利用できる。

ただし、個人事業主や中小企業経営者の場合におすすめしたいのが「ダイナースクラブ ビジネスカード」だ。「銀座ダイナースクラブカード」よりも年会費は2,000円(税抜)高くなり、27,000円(税抜)となるが、追加カード(家族カードのようなもの)の発行は無料。

経費をカード払いできるため、社員の経費精算が不要となる。また、名門ゴルフ場優待予約、クラスJが無料となる「JALオンライン」の利用ができる(期間限定キャンペーン)などの、ビジネスマン向けの特典が多く用意されている。

さらに、ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジ「銀座サロン」の利用も可能だ。銀座駅から徒歩3分と立地もよく、ラウンジ内ではドリンク、ビジネス書も用意されている。また、銀座ダイナースクラブカードで利用できる銀座ラウンジやD'sラウンジトーキョーでは基本的に商談ができないが、銀座サロンの場合は商談も可能だ。

個人事業主で自宅をオフィスとしている場合、東京での商談がある場合などは、ダイナースクラブ ビジネスカードを保有するだけで、打ち合わせ場所を確保することが可能だ。毎回貸し会議室を利用するより安上がりだろう。

ビジネス・ラウンジの利用が必要ないという場合は、コンシェルジュサービスなどを利用できるプラチナカードを保有すると良いだろう。「法人カード、ビジネスカード、コーポレートカードの違い ビジネスプラチナカードは社員の福利厚生としてステータスの高いカードを保有しよう」を参考にして欲しい。

年会費が高額なプラチナカードやビジネスカードなども、使い方によっては年会費以上のメリットはある。ビジネスカードなどを考える場合は、「秘書を雇ったら?」「会議室を毎回予約する費用は?」等を考えて見ると良いだろう。27,000円(税抜)を1ヶ月で考えると2,250円(税抜)だ。約2,500円/月で秘書のように使えるコンシェルジュを利用できたり、貸し会議室の確保ができると考えると、それほど高額な年会費ではないことが分かるだろう。

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ポイ探編集部

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