楽天市場の「超ポイントバック祭」はApple Gift Cardを7万円購入で超おトク?(菊地崇仁)

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楽天市場の「超ポイントバック祭」はApple Gift Cardを7万円購入で超おトク?(菊地崇仁)

2023年12月17日(日)9時59分まで開催している楽天市場での「超ポイントバック祭」。

楽天市場、2023年12月13日から「超ポイントバック祭」を開催 ポイント最大7倍
楽天市場、2023年12月13日から「超ポイントバック祭」を開催 ポイント最大7倍

楽天市場では、2023年12月13日(水)10時~12月17日(日)9時59分まで、「超ポイントバック祭」を開催する。 期間中、エントリーの上、5,000円(税込み)以上の利用でポイント+1倍、1万円 ...

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楽天市場の買い回りでは10倍も可能だが、今回は買い回りではないため1店舗で7万円消費しても7倍(+6倍)の対象となる。

そこで、5万円分(+4倍)のApple Gift Cardを購入し、SPU+超ポイントとバック祭を利用しようと考えた。

5万円にするのはSPUで楽天モバイルの+4倍上限(2,000ポイント)に引っかかるためだ。しかし、詳細をよく確認すると、5万円を超えた場合、SPUの上限に引っかかり「最大41.5倍にならない」と言う事で救済措置が書かれていた。

超ポイントバック祭での一部SPU上限変更について

超ポイントバック祭での一部SPU上限変更について

楽天モバイルの上限が今回の「超ポイントバック祭」に限り2,000ポイント上限を2,800ポイント上限に変更されるとのことで、7万円分のApple Gift Cardを購入することに。

ただし、今回の「超ポイントバック祭」でApple Gift Cardの購入が対象かどうか気になるところだ。

キャンペーン詳細を確認すると「通常購入」「楽天ふるさと納税」「楽天ブックス」「楽天Kobo」とあり、「それ以外のサービスは対象外です」と注意書きがある。

その下に「キャンペーンの対象 / 対象外について」のリンクがあったため、リンク先を確認。

超ポイントバック祭の対象サービス

超ポイントバック祭の対象サービス

そこには、キャンペーン対象の商品・返礼品・サービスに「Apple Gift Card認定店」が記載されており、「超ポイントバック祭」で5万円+2万円の合計7万円分のApple Gift Cardを購入した。

超ポイントバック祭でもApple Gift Card認定店は対象に

超ポイントバック祭でもApple Gift Card認定店は対象に

なお、2023年12月以降は「5と0のつく日」が+1倍となっているため、それ以外の特典で+1倍の日があれば「5と0のつく日」に購入する必要がない。

筆者が保有している楽天ブラックカードの場合(楽天プレミアムカードの楽天市場コースも対象)、毎週火曜日・木曜日が+1倍となるため、12月12日(火)、12月14日(木)は「5と0のつく日」と同じ還元率となる(上限1万ポイント)。

さらに、ダイヤモンド会員の1年キープ特典では、2023年12月の毎週水曜日が+1倍となる。つまり、12月13日(水)でも+1倍だ(上限1,000ポイント)。12月15日(金)は5と0のつく日で+1倍(上限1,000ポイント)。

このように、ほぼ毎日+1倍の日となっていたため、今回は12月24日(木)に購入することにした。

現在、筆者のSPUは8倍となるため、「超ポイントバック祭」の+6倍分で14倍分の楽天ポイントを獲得できるはずだ。合計で9,800ポイントの獲得となるか後日確認したい。

楽天のSPUは、変更時に注意書きなども含めて一気に変更されるのだが、楽天ブラックカードのページのみ、2023年12月14日(木)時点でも楽天ブラックカード特典分として+2倍が残っている。

楽天ブラックカード特典分の2倍が残っている

楽天ブラックカード特典分の2倍が残っている

楽天ブラックカードは「2023年12月以降もSPUの+2倍の対象になっていた」と言う事だとうれしいが、「※5」についてはテキストが削除されているため、単なる図の修正もれだろう。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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