ダイナースクラブの「海とSDGs×夏休みの自由研究」に親子で参加してみた!

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ダイナースクラブの「海とSDGs×夏休みの自由研究」に親子で参加してみた!

6月後半に入り、子どもたちは既に夏休みモードとなっている。夏休みと言えば自由研究。子どもの学校では提出しても・しなくても「自由」で成績に影響することもない。

しかし、学校で作文や「海とさかな」のコンクールは推奨されている。こちらも任意のため、参加については自由だ。

今回、ダイナースクラブで募集していた「海とSDGs×夏休みの自由研究」は「海とさかな」のコンクールにもつながるかと思い、子どもたちと参加してみることに。

オンラインでの参加のみとなり、事前に登録すると参加のURLとパスコードが送られてくる。

2023年6月25日(日)の「海とSDGs×夏休みの自由研究」はダイナースクラブ会員以外でも参加する事ができ、200名以上が接続していたとのこと。

夏休みの自由研究のテーマの探し方、調べ方、まとめ方が解説されており、なるほどと思って聞いていたが、やはり興味があるテーマかどうかが重要なのだろう。

なお、国際海洋環境情報センター(GODAC)では「海の自由研究まとめ方」をYouTubeで公開しており、今回の内容としてはほとんど同じだ。ただし、リアルタイムで質問できたり、画面を切り替えて説明してくれたり単純な配信とは少し違いはあった。

筆者は毎年夏休みには旅行しているが、2023年は次男の海外短期留学やコロナも落ち着きクラブや部活などの合宿も増えてきたため、家族全員で旅行の予定はない。海や川に行くこともないため、それ以外で「海とさかな」を考える必要があるが、何とかなりそうなヒントもあった。

「海とSDGs×夏休みの自由研究」についてはダイナースクラブの会員以外でも参加できたが、ダイナースクラブ会員の場合はGODACが無料で自由研究のサポートをする「夏休み うみの自由研究サポート@オンライン」で会員専用特別開催日を設けている。2023年8月5日(土)・8月20日(日)の2日間、会員限定で自由研究のサポートをしてもらうことが可能だ。

また、今回のイベント参加者限定で「海とSDGs自由研究コンテスト」も開催する予定となり、入賞者にはダイナースクラブから連絡がある。写真や動画での提出となるため、自由研究として学校に提出することも可能だ。

最近のクレジットカード特典では、夏休みの旅行関連でポイントアップなどのキャンペーン案内は多いが、夏休みの自由研究に注目したのはなかなかセンスがある。最終的に旅行につながる可能性もあるだろう。夏休みのイベント関連では、三井住友カード プラチナで、親子で楽しむ「テラリウムレッスン」を募集していたが、夏休みの親子イベント関連特典はほとんどないため、記事で紹介する事もほぼないだろう。

子ども向けイベントはほとんど募集もなく、募集があっても募集人数が少ないなど、参加したくても参加できないことも多い。もう少し子ども向けの特典が増えると、長い夏休みなどの"暇"を埋めることができるのだが。

なお、東京の私立小学校は11月前半にお受験の試験休みがある。プレミアムカードの場合、この期間も"学習"につながるようなイベントを用意すると助かる家庭も多いと思うのだが。カード会社もいろいろと考えていると思うのだが、プレミアムカードの特典は正直どれもほぼ同じ。もう少しとがった特典があった方が、そのカードを持っていてよかったと思えるのではないだろうか。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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