東京都世田谷区の住民税の納付書が到着した。
2021年の住民税はクレジットカードで納付したのだが、2022年3月末でYahoo!公金支払いサービスが終了していたようだ。
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世田谷区の住民税をクレジットカードで納付してみた! 2021年度からクレジットカード納付が可能に!
東京都世田谷区では、2020年10月21日(木)に「特別区民税・都民税(普通徴収)、軽自動車税(種別割)をインターネット上でクレジット納付ができます」の案内ページを掲載した。 これまで世田谷区の住民税 ...
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2022年以降はコード決済サービスも対応しており、au PAY(請求書支払い)、d払い 請求書払い、J-Coin Pay 請求書払い、LINE Pay 請求書支払い、PayPay 請求書支払いが対応。
コード決済サービス | 支払い上限 |
au PAY(請求書支払い) | 1回25万円以下 |
d払い 請求書払い | 1回30万円以下 |
J-Coin Pay 請求書払い | 1回30万円以下 |
LINE Pay 請求書支払い | 1回30万円以下 |
PayPay 請求書支払い | 1回30万円以下 |
一番おトクなau PAY(請求書支払い)を利用しようと思ったが、25万円以下が上限のため、今回は利用できなかった。
手数料がかかるが、クレジットカードの利用金額をアップするために、カード払いができないかを確認すると、モバイルレジでクレジットカード納付に対応している用だ。カメラ機能のないパソコンなどで支払う場合はネットdeモバイルレジを利用すると支払う事ができる。
ネットdeモバイルレジの場合は市区町村を選ぶ必要があるようだ。世田谷区の場合は以下のページとなる。
手数料は以下の通り。なお、100万円以上の場合はモバイルレジの利用はできない。
納付金額 | 決済手数料(税込) |
1円~5,000円 | 27円 |
5,001円~10,000円 | 82円 |
10,001円~20,000円 | 165円 |
20,001円~30,000円 | 275円 |
30,001円~40,000円 | 385円 |
40,001円~50,000円 | 495円 |
以降10,000円毎 | +110円 |
例えば、40,001円で495円の決済手数料と考えると1.24%、50,000円の場合は0.99%とかなり高還元率のカードでなければ手数料負けしてしまう。
今回は、手数料負けしたとしても、クレジットカードの年間利用額をアップしたかったためにクレジットカードを利用した。
まず、納付書番号と確認番号を入力し、「次へ」ボタンをタップ。なお、ネットdeモバイルレジでは100万円を超える納付書には対応しておらず、100万円を超える場合は確認番号が「*****」となっているため支払う事ができない。
支払い先が「世田谷区」、支払い内容が「地方税」となっている事を確認する。支払金額、納付書番号、確認番号があっていれば「次へ」ボタンをタップ。
再度、納付金額を入力し、同意にチェックを入れ、「同意する」ボタンをタップ。利用できるクレジットカードはVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubだ。
クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコードを入力し「次へ」をタップ。支払方法を選択し、メールアドレスを入力後、「支払確認」をタップ。金額と決済手数料などを確認し、「支払実行」をタップ。これで支払いが完了する。
世田谷区の住民税をキャッシュレスで支払う場合は、au PAYゴールドカードでau PAYにチャージしてau PAY(請求書支払い)で支払うのが最もおトクとなるため、クレジットカードよりもau PAY(請求書支払い)を利用するのがおすすめだ。