楽天証券からSBI証券に投資信託の移管完了！　投資信託移管中は楽天カードでの積立が失敗することも

楽天証券の投資信託をSBI証券に移管した。前回は特定口座の移管が完了したが、一般口座の移管も完了した。

前回、SBI証券になかった「投資信託（金額/一般預り）」に「楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド」が移管されており、楽天証券の投資信託の残高が一気に減っていることを確認できた。

楽天証券の投資信託残高が一気に減る

SBI証券の投資信託残高に一般口座が増える

なお、一般口座の移管が完了した時は3月を少し過ぎていた。この3月を少し過ぎていたのが問題となり、楽天カードでの投信積立でロックがかかっていたため、積立エラーとなってしまった。

楽天証券での楽天カード積立エラー

従って、毎月積み立てていた投資信託だが、移管のタイミングによっては積立できない場合がある事は注意した方が良い。

移管完了後には、楽天ポイントで投資信託の購入をしてみたが、正常に購入することができたので、アカウントロックは解除されていた。

一般口座と特定口座の銘柄をそれぞれ移管できたため、SBI証券の「投信お引越プログラム申込書」をダウンロードして内容を記述後に郵送。

SBI証券の「投信お引越プログラム」を申請

これで、手数料として支払った6,600円が戻ってくるはずだ。

また、SBI証券での投信マイレージとして貯まるTポイントやPontaポイントも増えることになるため、この辺りは次回詳しく紹介したい。

今回は、楽天証券の投資信託を移管したが、他のクレジットカード積立をしている証券口座からSBI証券に移管しても良いのではないだろうか。tsumiki証券の場合、投信積立を開始した月から1年毎に積立金額×0.1％～0.5％のエポスポイントを獲得できるが、年間の積立金額に対するポイント付与となり、保有残高に対してポイントが付与されるわけでもない。

tsumiki証券の投資信託を他の証券口座に移管する事もできるため、次回はクレジットカード投信積立の投資信託を移管してみようと思う。