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どーすんの?オレ au WALLETカードへのチャージでもポイントが付くライフカードの実力とは?

2014年6月4日

「カードの切り方が人生だ」 ? 俳優のオダギリジョーが手持ちのカードを選ぶCMを覚えている方も多いだろう。ライフカードのCMだ。

今回はその「ライフカード」を取り上げたい。

ライフカードのポイントは「LIFEサンクスプレゼント」だ。LIFEサンクスプレゼントの紹介ページには、「1,000円につき1.0ポイント付与」と書かれている。

LIFEサンクスプレゼントのポイント付与レート

しかし、実際のポイント付与レートは異なり、ショッピング利用毎に100円につき0.1ポイントとなる。ショッピング利用毎のため、1回の買い物で100円未満の端数については切り捨てとなる。しかし、1回のショッピングで200円の商品を購入した場合でも0.2ポイントは獲得できるのだ。

ライフカードに確認すると、0.1ポイントと言うのはわかりにくいため、「1,000円につき1.0ポイント」という表現にしているとのことだが、実際のポイント獲得数に影響があるため、100円につき0.1ポイントと表記したほうが良いのではないだろうか。

では、LIFEサンクスプレゼントの1ポイントの価値を考えてみよう。300ポイントで楽天スーパーポイント1,500ポイントに交換可能となっているため、1ポイントとしては5円相当、還元率は0.5%となる。

年会費は永年無料だが、同じ条件でもっと還元率の良いクレジットカードはたくさんあるため、正直物足りないだろう。しかしライフカードにはいくつかの特徴がある。利用すればするだけおトクになるライフカードの特徴を見てみよう。

特徴1:破壊力抜群の誕生日月ポイント5

ライフカードLIFEサンクスプレゼント」の最大の特徴は誕生日月のポイントが100円で0.5ポイントと、通常の5倍のポイントを獲得できる点だろう。

例えば、誕生日月に6万円利用したとする。100円で0.5ポイント獲得のため、300ポイント獲得できる。300ポイントは楽天スーパーポイント1,500ポイントに交換できるため、誕生日月に6万円利用するだけで1,500円分の還元が受けられる。誕生日月ポイント5倍の破壊力は抜群だ。

特徴2:年間50万円以上の利用で1,500円分の300ポイントゲット

また、年間50万円の利用で1,500円相当の300ポイントのボーナスポイントも獲得できる。例えば、毎月4万円の利用、誕生日月に6万円利用したとしよう。年間利用額は50万円となる。

毎月の獲得ポイントは440ポイント(40ポイント×11ヶ月)、誕生日月の獲得ポイントは300ポイント、年間利用50万円を超えたるため300ポイントのボーナスポイントを獲得。すなわち1,040ポイントの獲得となる。ポイント交換を考えずに1ポイント=5円で計算すると還元率は1.04%までアップする。

特徴3:年間利用額に応じたステージアップで還元率は最大2倍に

さらに、ライフカードは年間利用額に応じて、翌年の獲得ポイント数が変わってくる。まず、初年度は100円につき0.15ポイントの付与。年間利用額が50万円以上で翌年の基本ポイントが100円につき0.15ポイント、150万円以上で100円につき0.2ポイントとアップする。ただし、スペシャルステージ以降でも、誕生日月だけは100円につき0.5ポイントとなるので注意して欲しい。

年間利用額 ステージ 翌年ポイント付与率
50万円未満 レギュラーステージ 100円につき0.1ポイント
50万円以上、150万円未満 スペシャルステージ 100円につき0.15ポイント
150万円以上 プレミアムステージ 100円につき0.2ポイント

年間50万円以上で翌年のポイントが100円につき0.15ポイントとなるため、特徴2の計算は間違っていることになる。毎月獲得できるのは660ポイント(60ポイント×11ヶ月)。合計1,260ポイント獲得可能のため、還元率は1.26%だ。

年会費無料で還元率1.2%を超えるのは、リクルートカード(還元率1.2%)、REX CARD Lite(還元率1.25%)があるが、それに匹敵するクレジットカードとなる。

特徴4:Vプリカへの交換で最大1ポイント=6.76円までアップ

ライフカードは「Vプリカ」と言うネット専用のプリペイドカードがポイント交換商品に用意されている。VプリカはVisa加盟店であればどのネットショップでも利用可能だ。

今までLIFEサンクスプレゼントのポイントは、1ポイント=5円と書いてきたが、Vプリカへの交換は更にレートが良い。

例えば、1,780ポイントでVプリカ1万円分に交換可能だ。1ポイントが5.62円にアップする。最大は14,800ポイントで10万円分のVプリカに交換できる。この場合、1ポイントの価値を6.76円まで高めることが可能となる。

1ポイント=5.6円として計算すると、年間50万円利用した場合の還元率は1.4%だ。

Vプリカ 交換ポイント 1ポイントの価値
3,000円分 590ポイント 5.08円
5,000円分 980ポイント 5.10円
10,000円分 1,780ポイント 5.62円
20,000円分 3,550ポイント 5.63円
50,000円分 8,700ポイント 5.75円
100,000円分 14,800ポイント 6.76円

特徴5:ポイントの有効期限は最大5年

また、LIFEサンクスプレゼントのメリットは、ポイントの有効期限にもある。通常LIFEサンクスプレゼントのポイント有効期限は2年間。ただし、繰越手続きを行うことで、最大5年間まで延長される。

5年間ポイントを繰り越した場合、毎年50万円利用していると1,260ポイント×5=6,300ポイントの獲得となり、交換可能な商品・ギフト券の幅が広がるだろう。

特徴6:電子マネーチャージでもポイント付与

重要なのが、ライフカードで電子マネーにチャージするときにもポイントが付与されるという点だ。誕生日月などにかかわらず、1,000円につき0.5ポイントと、通常のポイント付与率よりは下がるが、楽天Edyやnanacoへのチャージでもポイントを獲得できるカードとなっている。最近では、楽天Edy、nanacoへのチャージでポイントが付くクレジットカードは少ないため、大きな特徴といえる。

また、au WALLETへのチャージでもポイントを獲得できる。ただし、au WALLETへのチャージはMasterCardのみとなる。なお、au WALLETへのチャージは、楽天Edy・nanacoチャージと異なり、ポイント付与レートが下がることはない

 

年会費が無料で、年間50万円の利用で還元率1.26%(Vプリカへの交換の場合は1.4%程度)のライフカード

どーすんの?オレ

ライフカード、どうするの?オレ


記事訂正:

JCBブランドはnanacoチャージでポイントが付くと記述していたが、2014年12月4日(木)よりnanacoチャージでのポイントは楽天Edyチャージと同じ1,000円につき0.5ポイントに変更となっている。

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菊地崇仁

菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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