ソニー銀行は、優遇プログラム「Club S」での外貨預金の売買時にかかる為替コストとATM出金手数料を改定すると発表した。
2018年5月31日(木)より、シルバー以上のステータスで為替コストが変更となる。シルバーの場合はドル円で改定前が12銭だったのが10銭に、ゴールドの場合は10銭だったのが7銭に、プラチナは8銭だったのが4銭と従来よりも安くなっている。
また、2019年1月より、Sony Bank WALLETによるATM出金手数料が変更となり、従来はセブン銀行やイオン銀行では何度でも無料だったのが、ステージに応じて変更となる。
例えば、シルバーの場合は三菱UFJ銀行などは月4回まで無料だったが、新制度の場合は月7回までとなる。セブン銀行やイオン銀行での取引も含まれるようになるため、セブン銀行などで利用していた場合は注意が必要だ。無料回数を超えて利用した場合は100円(税抜)の手数料が必要となる。
プラチナの場合はセブン銀行や三菱UFJ銀行、三井住友銀行などのATM出金手数料は何度でも無料は継続され、国内ショッピング利用時の最大2%キャッシュバックは継続となる。