2023年7月27日(木)から始まったかながわPay第3弾はポイント予算上限到達のため2023年9月5日(火)にポイント付与が終了した。
筆者は9月5日(火)に買い物を行っていたため、ポイント付与終了の瞬間を体験することができた。今回はかながわPayポイント付与最終日の様子をリポートする。
2023年9月4日(月)にお知らせ
8月に神奈川県内へ行くことができず、9月9日(土)に買い物しようと考えていたところ、9月4日(月)にお知らせが出た。
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【更新】かながわPay、2023年9月4日時点で「まもなく予算上限に到達します」の案内
【更新】2023年9月5日(火)で予算上限に到達 かながわPayは、2023年7月27日(木)から開始しており、最大20%のポイント還元キャンペーンを実施している。 対象加盟店でかながわPayを利用す ...
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お知らせのタイミングが思ったより早い。土曜日まで待つことは得策ではないと判断。急ぎ翌日神奈川県へ向かった。
還元率20%店舗を最優先
まずは関内駅で下車。ここには都内でもおなじみの書店、有隣堂の本店がある。有隣堂は20%還元であるため、最初に有隣堂に立ち寄った。
買い物を終え、アプリの表示を確認すると獲得予定ポイント欄に反映された。ここに表示された分がポイント付与対象とのことで買い物の度に確認した。
原則10%還元、便利なNEWoMan横浜
横浜駅に移動し、NEWoMan横浜に入る。閉店する20時まで45分ほどあるので、ビル内で狙いのアイテムを購入していく。このビルは原則かながわPay対象で10%還元となるので対象かどうか気にせず回れるメリットがある。
まずEMILY WEEKに行き、肌着の買い替え。この店舗はメーカーのベイクルーズポイントと楽天ポイントとのダブルでポイントがたまるのでありがたい。ジョンスメドレーは品切れ、アットコスメも翌週になれば株主優待が届くためパス。買い物は終了か、と1階フロアに降りていくとdiptyqueが目に入った。
かながわPayか、渋谷スクランブルスクエアか 値段で判断
diptyqueではリピート利用しているアイテムがあり、ちょうど買い替えを予定していた。28日に渋谷スクランブルスクエアでシブヤの日1,000円引きクーポンが発行されるため、9月28日(木)に購入予定だった。
かながわPayは10%還元のため、1万円を超える場合はかながわPayで買った方が良い。確認の結果、2万円を超えるため、かながわPayで購入することにした。
キャンペーンの雰囲気にのまれずどの店舗で買うのがおトクか?という意識は忘れずにいたい。
20時を過ぎてもポイントは付与された
次に21時まで営業する横浜モアーズに移動し、ハンズで買い物をする。有隣堂で在庫の無かったアイテムが見つかり購入。ハンズではハンズクラブポイントに加え、dポイント or 楽天ポイントをためることができる。
会計が20時1分。まだポイントは付与された。この時間にOKならば、9月5日(火)中の決済はOKなのでは?と推測し、夕食もかながわPay対象店を探すことにした。
別件でホットペッパーグルメ9月限定ポイントが付与されていたため、両方の対象店舗を検索。JALマイレージパーク経由で予約を入れ、20時15分に入店する。
ポイント付与終了の瞬間
料理を待っている間、最後に漫画でも買って帰ろうと横浜駅に複数ある有隣堂の中でどの店舗が一番近いか確認しようとアプリを操作していたところ、ポップアップが表示された。
一瞬でポップアップを閉じてしまったが、ポイント付与終了という文言が見えたため公式SNSを確認するとポイント終了という投稿がなされたところだった。アプリに戻るとトップのバナーが変更されていた。
食事をした店舗はJAL Payで10%ポイントバックキャンペーン対象であったため事なきを得たが、このタイミングで高額決済を行っていたらと思うとぞっとする。
通知通りポイント付与終了は予算上限に達した瞬間に前触れなく行われるのだと痛感。終了直前は1分でも早く決済することが肝要だ。
第4弾がある場合、焦ることのないよう早めに買い物に行くことをおすすめする。