JR東日本、長野地域での「地域連携ICカード」を利用したIC乗車サービスを提供

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JR東日本、長野地域での「地域連携ICカード」を利用したIC乗車サービスを提供

JR東日本と長野市公共交通活性化・再生協議会は、2022年9月27日(火)に、長野地域のバスなどへの「地域連携ICカード」を利用したIC乗車サービスの提供について合意した。

地域連携ICカードは、バスの定期券や各種割引などの地域独自のサービスの機能に加え、Suicaエリアなどで利用可能な乗車券や電子マネーなどのSuicaサービスを1枚で利用できるサービスだ。

長野地域ではこれまでバス共通ICカード「KURURU(くるる)」を運用してきたが、今後はSuicaでも長野地域のバスを利用できるようになる。2025年春のサービス開始を予定しており、アルピコ交通の長野市、小川村を運行する一般路線バス全線、長電バスの長野市・須坂市・飯綱町・高山村を運行する一般路線バス全線、長野市・須坂市・飯綱町・高山村を運行する乗り合いタクシー、市町村営バスの一部路線が対象となる。

具体的な内容は決定次第の発表となる。

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