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手帳の達人によるおトクな手帳の買い方指南 手帳の買い方3つの原則編

本格的な秋が近づき、雑誌や文具店が手帳特集で賑わう季節となってきた。筆者は手帳が好きで、過去に「日経WOMAN」、「DIME」といった雑誌で手帳の達人として利用術などを掲載頂いたこともある。

今回はポイント獲得を初めとするおトクな手帳の買い方について紹介したい。

手帳の買い方3つの原則

先日筆者が2015年10月からの手帳リフィルを購入した流れを例に、おトクになるポイントを3点紹介する。

1.メルマガ登録・SNS等をチェックしメーカーの情報を入手するべし

買いたい手帳が決まったら、まず公式サイトで情報を入手しよう。メルマガに登録したり、twitter・FacebookなどのSNSをフォローしたりすることでイベント・キャンペーン情報をキャッチアップする。

値引き、送料無料、ポイント○倍といった単純な割引サービスの他に、名入れ無料サービス、カスタマイズ、非売品プレゼントといった、通常ならお金がかかるサービスを無料で受けられる機会も多く設けられているので、情報を入手し、おトクなタイミングを逃さずに購入しよう。

2.バインダー、リフィル、カバー、小物などは極力別々に買うべし

バインダーとリフィルを組み合わせて利用するタイプの手帳の場合、バインダーを購入すると割引チケットを貰えたり、リフィルがプレゼントされたりというキャンペーンが実施されていることがある。

そのようなサービスは購入してからでないとわからない場合があるので、バインダーをまず単品で購入しよう。それからリフィルを購入する。

その手帳ブランド特有のポイントサービスがある場合もある。筆者が今回購入した「フランクリン・プランナー」の場合は八重洲店で1万円購入すると次回300円割引になるポイントカードがあるため概ね1万円以上するバインダーを購入し、そのポイントを利用して300円引きでリフィルを購入するとおトクになる。

交通費・時間を考慮に入れた上で出来る限り高いアイテムから順にポイント、割引を利用して小物を安く購入していくのがおトクに買う原則だ。

筆者は仕事用とプライベート用とでリフィルを2つ利用しているが、まず1つリフィルを購入したところ、20%オフのクーポンを頂いた。実際に別々に購入する事で同時に購入するよりもおトクになった。

リフィルを購入してまたクーポンを頂いた場合は、店頭にならぶ付箋やボールペン類を割引価格で求めようと計画している。

3.テナント店舗のキャンペーンを活用するべし

筆者は今回、月曜日に手帳を購入した。八重洲地下街の「月トク」と称するサービスとして、月曜日は各店舗でおトクなサービスが提供されており、当該店舗ではTポイントが倍付与されるからだ。

このように、手帳を購入する手帳ショップ、文具店、雑貨店がどのテナントに属しているのかが手帳購入のおトク度を左右する。

手帳は是非ともテナント店舗で購入し+αのポイントを狙おう。

手帳購入は原則に沿って計画的に!

以上3つの原則に沿って、手帳を計画的に購入すると、何も考えずに一式購入するよりも遥かにおトクに手帳が手に入るはずだ。

次回は有名な手帳取扱店舗をいくつか例に挙げ、具体的な購入先ごとのおトクな購入方法を説明していく。

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hirosemari

単身者で収入も支出も限られる中、趣味を満喫するためにポイント・マイルを貯めては国内旅行と買い物を楽しんでいます。ポイントは使って初めて「おトク」が確定するのでどんどん使います。「またポイントでただなの?」と友人に言われるのが喜びです。JALカード TOP&ClubQ、アトレクラブビューSuicaカードの2枚をメインに、ポイント3重取りを心掛けていますが、細かく、複雑になり過ぎないように、少ない手間で「気が付けばまたポイントが貯まっている」という環境作りを心掛けています。読んでくださる方が現実的に実行しやすい情報、判断基準となる情報を提供し、皆さんの豊かなポイントライフのお役にたちたいと思っています。

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