クレジット

セディナ、住友林業レジデンシャルの賃貸住宅でクレジットカード決済を開始

三井住友フィナンシャルグループのセディナは、プレステージ・インターナショナルグループの総合保証サービス会社であるイントラストと提携し、住友林業グループの賃貸不動産管理会社である住友林業レジデンシャルが管理する賃貸住宅の契約者を対象に、SMS(ショートメッセージサービス)を活用した入居時の初期費用のクレジットカード決済を2014年11月1日(土)から開始すると発表した。

今回のクレジットカード決済は、イントラストが提供するオンライン決済システム「Doc - on」SMS+Webクレジットカード決済を使用する。賃貸住宅の契約者の携帯電話番号を宛先としてSMSを送信し、SMSに記載されたURLから手続きをする仕組みとなる。利用者の携帯電話会社が変わっても、番号ポータビリティーでの移転を行えば、番号が変わることがなく、宛先エラーとなりにくい特徴がある。

クレジットカード決済が可能なのは住居用全物件の初期費用(敷金、礼金、仲介手数料、前家賃、家賃債務保証料等)のみとなり、毎月の家賃は対象外となる。取り扱いカードはVisa、MasterCardブランドのみ。

家賃や不動産購入時の初期費用等もクレジット決済の利用が可能になりつつあり、今後は不動産関連でもクレジットカードでの決済が増えていくと思われる。

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ポイ探編集部

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